20 7月 2011
日本の長期滞在ももうすぐ30日というこの日、
E-Book 2.0研究講座 (第8回)のゲスト・スピーカー&パネリストとして参加してきた。
会場は青山一丁目駅程近くの会議室コネクト北青山EAST。台風で開催前はすごい雨だったが、それにも関わらずお越し頂けた参加者の皆様に感謝。
講演内容 (スピーカー)
「コミュニティメディアから世界へ-雑誌ビジネスモデルの再構築に向けて-」
・雑誌の資産/機能の継承をめざすビジネスモデル
・無償コンテンツとソーシャルメディア (小笠原 治 MEDIVERSE 代表理事)

まずは「デジタルリーディング」の習慣化を、というメッセージが印象的だった。
「欧米で拡大する無償コンテンツと関連ビジネス」
・拡大する無償コンテンツの実態
・無償コンテンツとソーシャルネットワーキング (鎌田 博樹 EBook2.0 Forum編集長)

パネル討論「出版マーケティングとして見た無償コンテンツとソーシャルメディア」
・Web時代の雑誌生き残りへの課題
・無償コンテンツは雑誌を活性化できるか?
・ソーシャルネットワーキングから雑誌のビジネスモデルは生まれるか (立入 勝義 『ソーシャルメディア革命』『電子出版の未来図』著者)

小笠原 治(MEDIVERSE 代表理事) モデレーター:鎌田 博樹
パネルディスカッションの前に、15分ほどで簡単なプレゼンをさせて頂いた。内容は「電子出版を社会化する」。
実はその前に行われた小笠原氏のプレゼンの内容が素晴らしく、ソーシャルメディアとアメリカの実情、出版と電子出版市場の趨勢などが見事にまとまっていたので、内容を若干変更して、ウィキペディアの説明に時間を費やした。というのも、ソーシャルメディアと電子出版という観点では、ウィキペディアが世界で最も進んだ媒体であり、それを学ぶことで見えてくる課題や可能性などがたくさんあるからだ。もちろん収益構造という観点ではウィキペディアは広告収益がなく、寄付のみに依存しているのだが、編集方針、フォーマット、ソーシャル化、持続可能な発展に向けて、など多くの課題を共有して、日本だけでなく世界のウィキペディア(あるいはウィキメディア)コミュニティで10年を超える建設的な議論と編纂活動がなされている。まさにウィキペディアを学べば、ソーシャルメディアと電子出版の未来が見えてくるのである。(筆者の講演についてのコメントを小笠原氏がブログで掲載されているのでよろしければそちらもご一読頂きたい)
ちなみに、日本の電子出版市場はいよいよ来年くらいからは本格化するのではないかという気がしている。やはりカギはキラーコンテンツ。私が学生の頃本多勝一氏らの手で「週刊金曜日」が創刊されて話題になったが、あれくらい話題になる電子雑誌がまずでてくるかどうかというのが日本では分水嶺になりそうな気がしている。というのも、日本でのタブレットの普及は目を見張るほどであり、WiMaxの利便性と共に、スマホ&タブレットのユビキタス環境が実現しつつあるのが見えるからだ。
私は常々日本のWiFiホットスポットの不便なのがネット社会の弊害だと思っていたが、WiMaxを含めた「どこでもWiFi系」のサービスが充実してきているのを見るにつけ、逆にアメリカよりも大きなポテンシャルがあるような気がしてきた。(もちろん国土面積の違いが大きい) 購読性で成り立つビビッドな電子雑誌は果たして二年以内に出てくるのか、そこに注目していきたい。そして、できたらそのコンテンツは世界にも通用するものであって欲しいなぁ。
電子出版→ソーシャルメディア→ネット選挙 の波がじわじわ近付いているのを感じる。何度も言うが、検証すべきカギはウィキペディアである。
20 7月 2011
超大型の台風6号が来るといって、スケジュールを調整して東京に帰って来たのだが、なんだかどこかへ行ってしまったようだ。
さて、今日はお昼に拙著「検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?」で表紙に用いられた美しい写真を撮ってくださった佐藤慧さん(@KeiSatoJapan) とお会いした。
佐藤さんを最初に見つけたきっかけは実は世界最悪の紛争地と呼ばれるコンゴを巡るツイートのやり取りだった。(現在東アフリカのソマリアが飢饉として認定されて悲惨な状態にあるようだが、コンゴはもっと前からレアアースやレアメタルといった天然資源の豊富さ故に略奪の限りを尽くされ600万人が死亡したとされている) 佐藤さんはザンビアでNPOの活動をされていたことがあり、それがきっかけでコンゴにも自ら足を踏み入れ、現地の状況を報道してきている。彼は何と1982年生まれの29歳!巷にこれだけ草食系男子が溢れる中で彼ほどすばらしい若者がいることは日本の未来にとって大きな希望だと思う。最近ではメディアへの露出も増えてきており、多忙な毎日を送られているようだが、穏やかな話しぶりとは裏腹に確固たる信念と独自の世界観を持っているのがよくわかる。(彼と同い年で学生の頃に出会っていたら、きっと毎日朝まで日本の未来について話しこんでいただろうし、若い女性だったらきっと彼のことを手放さなかっただろう(笑) 間違いなく日本の未来を支えていく出世株である)
私も20代の頃にエチオピアに3ヶ月ほど滞在していたことがあり、当時の体験は人生に大きな影響を及ぼした。自身がどれだけひ弱な存在かを思い知らされると同時に、必ずや何らかの形で貢献できるような人間になろうと密かに心に誓ったものである。佐藤さんの体験は私の体験より遙かに上をいっているが、苦労をし、凄惨な状況を目の当たりにしたものだけが感じられる世界というものがある。これは、いくら言葉で説明しようと思っても難しいものだが、少しでも似た様な境遇を通過した者ならその「心の共通項」をもって知ることができるのである。
拙著でも紹介したが、佐藤さんは陸前高田市で母上を津波によって失われている。そんな彼の口からでてくる復興への思い、そして新たに勃発している被災地のトラブルなどは聴く者の心を打つ。仮設住宅に入ると支援を打ち切られるということで、入るのをためらう方が多かったり、経済的基盤を無くした者にたかる消費者金融があったり。。。そして、日増しに数が少なくなるボランティア。いよいよ海外のボランティア団に支援を要請するようになったという。
まだ私も被災地入りしていないのだが、気持ち的に「手ぶら」でいくわけにもいかず、機会を伺っているところというのが現状。もっと力をつけなければ。。。
さて、そんな佐藤慧さんを含めた若手の写真家6人が共同で写真展を開いている。
コニカミノルタプラザ企画展 Sign 写真家たちの311
開催期間: 2011年8月2日~11日
開催時間: 10:30~19:00 (最終日は15:00まで) 無休・入場無料
8月7日(日)には写真家6名のトークショーも催されるという。(14:00~15:00)
出展者(敬称略)
今村拓馬 (1980年生)
佐藤慧 (1982年生)
渋谷敦志 (1975年生)
關口寛人 (1984年生)
安田菜津紀(1987年生)
山内浩 (1974年生)
*何と一番年長者の山内さんで私と同い年。若手ばかりで素晴らしい。皆さんがブログや自分ドメインの公式ページ、ツイッターなどで積極的にソーシャルメディアを使ってパーソナルブランディングをしていらっしゃるのもいい。ソーシャルメディアは財力や知名度のないフリーランスの活動家にとって強力なツールである。
意力は世界を支える情熱と生きがいをもった若い世代を応援します!
是非ともご家族でご訪問頂きたい。
17 7月 2011
日本女子サッカーチームが見事やってくれました!
なでしこ世界一=PK戦、米国倒し偉業-沢MVP、得点王・サッカー女子W杯
なんともめでたいですね。これまで世界最強の名を欲しいままにしていたアメリカチーム、今回は相当へこんでいることでしょう。
後半最後の方からの観戦になってしまいましたが、延長で追いついた時はすごい底力を感じましたね。
NY Timesにも早速取り上げられてました。
Japan Battles Back to Win Women’s World Cup – NYTimes.com
おめでとう、なでしこジャパン! ! 今日の日本は貴女たちのニュースでもちきりです ^^
震災から暗いニュースが多かった日本に、なんとも華やかな吉報が届いてよかったですね。
16 7月 2011
ここ数日、ツイッターでウィキメディアあるいはウィキペディア(あるいはWikiwikiWeb)のコミュニティの方々とやり取りしていたのをご覧になられたことも多いかも知れない。
(今回は恐らく初めて、自分のTogetterトピまで立ち上がったくらいで、何となく有名人な気分 笑)
私は物書き、ソーシャルメディアの専門家の見地から、自身が高く評価するウィキペディア、あるいはウィキメディア財団の全プロジェクトに対して、その日本版でも末永く繁栄して欲しいと心から願っている。しかし、そのためには「ウィキペディアは誰のものか?」という議論を継続してしていかなくてはならない。
私の回答はとっくに決まっている。それは「ウィキペディアは未来の人類のために」である。そこで、また環境学の大命題「持続可能な発展」がでてくるわけである。このSustainable Development というコンセプトは、例えば企業にとっても、あるいは一家の家計にとっても(その点では往年の名フレーズ「明るい家族計画」というのがあるが 笑)重要なことだ。
では、この持続を可能にするためには何を考えればいいのか、それがスタート地点だ。そして、そのために私が自身の経歴やスキルなどを通じてできることというのは大きく分けて二通り、それは1 インサイダーとしての活動 (ウィキペディアを編集したり、翻訳チームなどのプロジェクトに入り貢献していくこと)、そして2 外部の専門家としての活動(ウィキペディアンの憂鬱のような作品を書いたり、セミナーなどで直接ユーザーや企業に対してウィキペディアの存在意義と抱える課題などについて解説と啓蒙を試みること)である。
ウィキペディアが未来に向かって生き延びていくためには、ユーザーの底辺からの底上げが必要だと考えている。層をもっと厚くしていかないと、管理者の数もどんどん減っていくだろう。(1万人とも言われるアクティブな編集者の数はそう大きく減らないだろうが)
この点で、やはりウィキペディアを直接編集している方々、特に管理人の皆さんと直接的な対話をしていくことは必要不可欠であると考えた。また私としても、自身の執筆活動に関してコミュニティの皆さんに間違った理解をして頂くことは望んでいない。適切な批判や建設的な意見があれば、それらをどんどん自身の視点に取り込んでいき、いいものにしていきたいと思っている。それらのコメントが私の考える上記の「持続可能な発展」にマッチする限り、である。
しかし実は日本のウィキペディアンの方々は多くが匿名で活動をされており、身分を明かされていない方がほとんどだ。(ちなみに、私も自身のウィキペディアンIDは公開はしていない ご存知の方はご存知だが、敢えて公開というスタンスは取っていないのでご理解頂きたい) そんな中でも数少ない団体の中に「関西ウィキメディアユーザー会」という有志の団体がある。今回は、ツイッターでのやり取りがきっかけになり、この会の方々にお会いするために京都で開催されたオープンソース系のコンファレンスOSC(今回の正式名称はオープンソースカンファレンス2011 Kansai@Kyoto)を訪れてみた。大阪から京都に一人で移動したのは久しぶりだ。
(ちなみに旅のお供はもちろん東野圭吾だ、仮面山荘殺人事件を読んでいたが往路だけで読み終わってしまった)
会場の風景

ワードプレスのブースには、先日Weekly CMSでプレゼンをされてたユリコさんの姿が。
そもそもオープンソースのコンセプトはアメリカの特に理系の間ではかなり成熟してきているが、一般的な文系人間にはなかなか理解するのが難しい。ウィキペディアはMozillaのようなオープンソース系のプロジェクトと比べると仕組みがやや異なるが、ウィキペディアレボリューションを読むと、オープンソース系のプロジェクトはインターネットの成熟過程で必然性をもって生まれてきたような感がある。この点で、このようなオープンソース系のコンファレンスがオープンソースそのものの普及と啓蒙に努めるというのは、ウィキメディアのコミュニティにとっても間違いなくプラスであろう。
(ということで、ようやくなぜウィキメディアユーザー会がこちらに出展されているのかを理解できた次第。会場には若い学生なんかのウィキプロジェクト信奉者がたくさん詰めかけて、バッジをもらったり質問をしたりしていた。コマンドのチートシートが大人気だったのはさすが)
関西ウィキメディアユーザー会のブース

テーブルの上にはウィキペディア10周年記念のバッジやスティッカーが。
会場では関西ウィキメディアユーザー会のメンバーの方数人と歓談することができ、非常に有意義なディスカッションの場がもてたと思っている。
会合は二日(金・土)で行われたが、二日目は仕事の都合で参加できなかったのだが、代わりに後日梅田で三人のコミュニティメンバーの方々と茶話会の場を設定頂き、そこでもいろいろディープなお話をお伺いすることができた。「憂鬱」に対して、その必要意義を再認識すると同時に、アプローチの手法についてはもう少し練りこんだほうがいいような気がし始めた次第である。みなさんどうもありがとうございました!
15 7月 2011
いよいよLOHAS TALKも最終日。ソトコト編集長の小黒一三さんとの掛け合いも今晩が最後。小黒さんは本当にトークが巧みで、本質的な質問を鋭く尋ねてくるので気が抜けなかった。(人物的にはとてもフレンドリーな方だが)
最終日の話題は環境ソーシャルメディア。ここではうまく説明できなかったが、iGreenが目指す環境ソーシャルメディアの世界というのは単に自然に関する画像を提供したり、コメントを共有するというものではなくて、地域性やマイノリティの視点などに根ざした多様な意見を広く世に広めていくためのプラットフォーム。
私が大学で学んだ環境学の二大キーワードといえば「持続可能な発展 (Sustainable Development)」と「多様性」の尊重。
「個」の発言が取り上げられ、その情報発信が増幅されて一瞬で世界に伝播していくプラットフォームであるソーシャルメディアと多様性を重んじる環境問題の親和性は非常に高い。
(*尚、この5日分の放送はポッドキャストで聴くことができます。リンクはコチラ)
14 7月 2011
今晩の話題は電子出版。先日当ブログでも紹介したように、アメリカのキンドルストアではすでに独立系著者もミリオンセラーを出す時代。世界的ベストセラーハリーポッターシリーズの著者であるJK ローリングも自前で電子出版をするという噂が流れるような昨今、誰かが業界を牽引していく必要があるのは言うまでもない。理由は単純、耳目が集まり、みんなが「儲かる」と思うからである。何事もムード、気運が大切である。私は今後、地域的な情報や少数意見などが積極的に配信される環境ソーシャルメディアやネット選挙が実現していく世界を予見している。その可能性は人をとてもワクワクさせるものである。
市場としても、無名の人物や作家を軽視したり無視したりせず、自己の感性で新人作家やコンテンツをどんどん発掘していくべきである。今や日本を代表するベストセラー作家である東野圭吾ですら、デビューしてからの10年は鳴かず飛ばずだったのだ。そして、当時発表した作品は多くの文学賞で落選したにもかかわらず、今ではそのほとんどが大大ベストセラーである。(しかし、筆者自ら「絶対的に自信のあった」(たぶん最後の御挨拶)と評した「変身」が直木賞の候補にすらならなかったのはどうしてだろう。。。私もあれが東野作品の最高峰だと思っている。読んでいないかたはぜひご一読を。自信をもって勧める一冊です)
13 7月 2011
拙著 「検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?」でも復興に向けた熱いメッセージを下さった神田瀧夢さんは、LAから日本に活動の比重を移し、活躍されている。そんな瀧夢さんが日本で朝の情報番組のレギュラーを務められているということはだいぶ前から知っていたのだが、いつもは短期出張でスケジュールが詰まっていたりするため、なかなか朝の情報番組を見る時間が取れずにいた。(最大の原因は東京のチャンネルに慣れていないということなのだが) しかも、チャンスは水曜日の朝で、一週間に一度しか無い。。。

毎朝8時 テレビ朝日系にて! (って私が説明しなくても皆さんよくご存知のはずですね 笑)

レギュラー陣のところに、しっかり出てます。瀧夢さん、カッコイイ~!
しかし、今回は大阪の実家にいて、毎朝早くに仕事に出かけていく母と一緒に朝食を取る習慣ができているため、無事にチェックすることができた!
おぉ~ すごい。レギュラーで出ている。しかも、蝶ネクタイしたりして。 コメントも海外在住の日本人ならではの視点から提示されているようで、日本のグローバル化にも一役買っていらっしゃる様子。これからできるだけチェックしてみようと思ったのであった。何せ彼は私の親しい知り合いの中では唯一私が大好きなマット・デーモンと共演した人物である。そんな日本人自体がそもそもそんなにいない。
これからもどんどん頑張っていただきたい。私も頑張ります ^ ^
意力は世界の舞台で活躍する熱き大阪人を応援します!(笑)
13 7月 2011
いよいよLOHAS TALKも第三夜。今回は最初の著作「電子出版の未来図」についても有り難いコメントを頂けたのが嬉しかった。タイトルは元のままのほうがよかったとか言われましたが、こちらはやはり出版社が最終的に決めるので、ノーコメントで(笑)
本日は少しゆったりとしたスケジュールで、9月発売の某雑誌への寄稿を書いたり、新刊の構想を練ってみたり。
そして、また大阪へ移動するのであった。。。
明日もLOHAS TALKは午後8時40~50分の間でオンエア!
12 7月 2011
LOHAS TALK 第二夜
少しずつ慣れてきてはいるものの、まだまだ緊張感たっぷり。収録中はいろいろアドバイスも頂いた。
新刊の話からソーシャルメディアそのものの話、そして電子出版にも話は進んでいく。
東日本大震災、第一報はマスメディア。UstreamでのNHKの中継は全世界で見られていたそうです。この中継を行っていたのは、実は中学2年生の男の子。自主的にテレビの画面を撮影してUstreamで放送をしていたそうです。これをきっかけに、NHKは公式のサービスをスタート!このことは海外メディアでも大きく取り上げられたんですって。大人だと著作権の問題などで躊躇してしまうことも、子供だからこそ出来た、素敵なニュースです。
11 7月 2011
先週の火曜日にはJAM THE WORLDの15MINUTESというコーナーで津田大介さんと生対談をさせて頂いたことはお伝えしたが、今週もJ-Waveに出演中です。
今週は同じJAM THE WORLDという番組の中のLOHAS TALKというコーナー。
ホストはロハスをテーマにした雑誌ソトコトの名物編集長 小黒一三さんです。
奇しくもこの日は東日本大震災から4ヶ月。新刊である「検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?」を中心に話をさせて頂きました。
小黒さんは元ブルータスの編集長もされていたということで、出版業界にも詳しく、またアフリカのケニアで観光事業もされているというかなりユニークな経歴をもつ方で、すばらしいトーク力をお持ちです。一方の私はといえば、この収録は日本のラジオ局では最初(LAでも一度現地ローカルのラジオ番組に出たことがある)だったということで、緊張しっぱなしだった。なので聞いて頂ければ分かるのだが、話すスピードが全然落ちていない。(あれでも意識してゆっくり話していたつもりだったのだが)あと、やたらと間投詞 (あのぉとか)が多いのは自分で聞いていても何とも情けない。やはり訓練が必要なようだ。セミナーでのトークはだいぶ慣れてきたつもりなのだが、ラジオのトークでは言いたいことを簡潔によどみなく発言しなければならない。これを意識していれば普段の会話の質も上がりそうなものである。
本日から5夜連続、どうぞお楽しみください。関東圏の方はラジオがなくてもJ-WaveのサイトやiPhoneのアプリ(Radiko)から聴くことができる。