Archive for the 「 Social Media 」 Category

週末にブックフェアにEBook2.0フォーラムの鎌田氏と一緒に訪れてみた件は別のエントリーでアップするとして、会場で配られていた表記の新聞で公表されていた著者別/レーベル別ランキング を見ると東野圭吾の人気がいかに絶大なものかが分かるので、ここで紹介したいと思う。

これは紀伊国屋書店のPubLineというデータベースから抽出されたもの。PubLineは(大手二大取次のPOSデータと並び)どこの出版社もチェックしている重要な販売データで、これに特定の指数をかければ日本全体での販売部数が占えるとまで言われている。データは、紀伊国屋書店全店の2011年1~4月までのコミック文庫を含まない文庫分野の売り上げに基づくものである。(単位は部数)

上位10名はこうなっている。( )内は前年順位

1 (1) 東野圭吾 113,796
2 (3) 佐伯泰英 64,712
3 (57) 有川 浩 39,502
4 (232) 角田光代 36,283
5 (2) 司馬遼太郎 34,646
6 (10) 山崎豊子 24,916
7 (4) 海堂 尊 23,123
8(8) 伊坂幸太郎 22,771
9 (56) 桜庭一樹 22,550
10 (14) 村上春樹 21,140

ちなみに、上位10位から漏れた有名作家の中に浅田次郎(14)、宮部みゆき(15)、東川篤哉(20)、赤川次郎(32)、藤沢周平(37)などがいる。
当時といえば、おなじみ加賀恭一郎シリーズの最新作「麒麟の翼」が発売された頃で、オリコンチャートでも一位を獲得していた頃だから余計に弾みがついていたと思われる。

いかがだろうか? 我らが生野区が生んだスーパースターの東野圭吾は二年連続一位、しかも二位に倍近い差をつけてのダントツトップである。
私はもちろん、無名の存在で、東野先生とは面識もない訳だが、うちの地元出身の有名人というと芸能人や格闘家などが多い中で、梁石日や東野圭吾といったビッグな作家の大先輩(ジャンルが違うので先輩ではないだろうが)がいるのは何とも誇らしいものだ。(私のようなにわかファンが往年の東野圭吾ファンの皆さんの前で言うのも差し出がましいが)

もうそろそろこの意力ブログにも「東野圭吾」というカテゴリーをつくろうかと考えている今日この頃(笑)

この数日、ツイッター上でウィキペディアンの方々とやり取り、というか「やり合う」機会が多くあった。
私自身としては、そのような生のウィキペディアンの声を聞けて嬉しいこともある。しかし、直接声を聞いてみても、実際にウィキペディアの中を覗き込んだ時に感じるのと同じような雰囲気がある。

それは、ウィキペディアンには至極まともな方もいるが、偏狭で礼儀作法をわきまえない方も多いということ。

実世界の縮図、という人もいると思うが、そうではない。まだまだウィキペディアの世界は特殊な世界である。
実社会にはまだまだネットに触れたこともないような人たちもいるし、デジタルなんてどうでもいいアナログ人間だって数多くいる。子育てに集中している人もいれば、野菜づくりだけをしている人だって、当然毎日オンラインゲームしかしない人だっている。だが、ウィキペディアを編集するウィキペディアンたちについては、少なくともネットに触れないというような人はいないし、日本語がまともに読み書きできないような人もいない。つまりコミュニティは一般社会を代弁していない。なのに知名度だけどんどん先走っていく。それにつられて権威づけもされていく。

例えば現在60名(最近減ってる!?)いるとされている「管理者」たちはウィキペディアに精通した方々だ。五本の柱についてなど説明することすらない。(なぜ五番目がいまだに論争中かについて正しい答えを出せる人は少ないかも知れないが) しかし、75万項目を管理するというのは並大抵のことではない。日々、多くの編集合戦もあるだろうし、どこの馬の骨とも分からない人々を相手にするプレッシャーたるやとんでもないものだろう。

私が「ウィキペディアンの憂鬱」で描きたい内容というのは、このような実態である。そして、目的として、より多くの方々にウィキペディアの意義を理解してもらい、編集に参加してもらい、そしてできたら管理者の数がもっともっと増えたらいいと思っている。ウィキペディアはみんなのものであり、未来の人々のものでもある。

今回の一連の騒動は、例えば私がウィキペディアを「ウィキ」と言ったことに対して過剰な反応を示してきたり、実名で大手出版社から著作を出したり、新聞やラジオなどのマスメディアにも露出したりしているような人物であるにも関わらず「怪しい男」呼ばわりされたりと、とにもかくにも「ウィキペディアン」のイメージを悪くするものばかりだ。ウィキ廃人という言葉が昔あったが、彼らが相手のことをよくも知らずにいきなり大上段に構えて、相手をバッサリ斬り殺そうとする態度を見ると、本当に彼らはウィキペディアの哲学を私よりもよく理解しているのだろうかと訝しがってしまう。

「初心者をいじめない」とか「礼儀を忘れない」という根本的な部分が理解できているのだろうか、と。

また議論がすぐに現実を越えて机上の空論化してしまうのも悪い点だ。今回も私が(自称)書き手だと揶揄してきた例があった。
その相手は、「書き手」という定義を巡って、散々逡巡した挙句、ベストセラーがあっても著名な著者とは言えない、結局は引用(出典)数が重要な根拠。などと言い張る。
(ではその引用数とやらをどこかにまとめたデータベースがあるのか、という話だ)で、そこではネットの検索結果などには重きがおかれない。つまり、彼が言っていることは「俺がノーだからノーだ」というに過ぎない。なのに、逆にこちらに対して私が「自分を世界の中心」だと考えているなどといってくる。逆でしょうが。
一番問題なのは、数冊の著冊を出している相手に対して「自称」書き手などという暴言を吐いて噛み付いてくるところだ。そして、自身は匿名、顔出しなし。

私は2000年に日本に帰国した際にこれまで見たこともなかった「秋葉系」人間に囲まれて、苦労した経験があったが、今、そういう点でリアルのウィキペディアン(といっても、この某氏は匿名だ)とのやり取りで彼らの空気を読むのに苦労している。

ソーシャルメディアを巡っての論争の中に「オープン」と「クローズド」がある。ウィキペディアは記名性であり、編集履歴は全て残っている。
アメリカには実名のウィキペディアンも多いが、日本ではほぼ皆匿名だ。これにはいろいろ事情があるのだろう。
つまり社会的に、まだまだ彼らが実名で作業ができるような「理解」の土壌がないということも一因である。ソーシャルメディアは「個」により成り立つメディアである。個性の尊重、思想や表現の自由が守られなければ、ソーシャルメディアの発展はありえない。フェイスブックやツイッターがソーシャルメディアだと思っている人は、マーケティング的なほんの一部分しか見えていないということだ。

で、「ソーシャル」という言葉にも表れるように、人間は社会的動物であるという本質に立ち返らせてくれるメディアでもある。東京は人口が過密した世界でも有数の大都市だが、「ソーシャル」かというとそうではない。ワンルームマンションに住んでいても、隣人とコミュニケーションを取らない、あるいは誰が住んでるか知らないという人が大半だろう。日常性の壁という有名な評論で、何故蛇を人は恐れるか、ということについて述べたのは安部公房だった。蛇には足がなく、普段何をしているか全く想像できない、そういう存在が急に出てくる事に対して人間は「恐怖」を覚える。幽霊についても同じだという。そういう意味で、ウィキペディアンは怖い。得体が知れないイメージがあるし、急に噛み付いてくる!(これじゃ、そう思われても仕方ない)

言うまでもなくソーシャル(social )は社交的という意味だ。(類義語にsociable ) つまりソーシャルメディアが成り立つ前提には「個」の尊重と、それの上に成り立つ社交性というものがある。この社交性とは何かというと、それはエチケットであり、マナーである。ソーシャルメディアが熟成してくるとユーザーの間にこのマナーに対する理解が深まってくる。最近筆者はワルツ、タンゴ、スイングなどの社交ダンスを学ぶようになり、ますますその点について理解できるようになってきた。(それはまた後日)

ところで、ソーシャルメディアの代表的存在といえばウィキペディアなのである。そして、そのウィキ「ペ」コミュニティを代表しているのが、ウィキペディアンであり、管理者、ビューロクラットなどの役職者である。彼らにはその点で、言論の点で一般人に対して模範とあって欲しいと願っている。結果的には、彼らは一人ひとりがウィキペディアのセールスマンであり、彼らの人格がウィキペディアの人格、そう捉えられてしまう。彼らの多くは、ウィキペディアの五本の柱の内に「相手に敬意を払う」というルールがあるのを知っている。しかし、それはウィキペディアだけに当てはまるものなのだろうか?答えは否だ。相手に敬意を払うというのは、どこの社会にでも必要なことだ。匿名だろうが写真出してなかろうが関係ない。ソーシャルメディアが普及した背景に人権意識、個性の尊重があり、それらが草の根ジャーリズムとしてのソーシャルメディアを支えてきたというのが欧米におけるソーシャルメディアの潮流である。

ウィキペディアを「ウィキ」と略すことについてポリシーがあるのはよく知っている。Wikiというと他のシステムや、Wikiwiki ウェブのような書き込みシステムそのものと混同されるという理屈はよく分かる。しかし、ウィキペディアは誰のものだろうか?少なくとも管理者のものではないのですよ。一般人はウィキペディアに姉妹プロジェクトがあることや、Pukiwiki みたいなミニウィキがあることも知らない。本ページ以外にノート(Discussion)があるなんてことすら知らない人ばかりです。ちょっと興味が湧いてきて、親しみを込めて「ウィキ」と読んだ瞬間に「はぁ?」というレスポンスされると一般人はびびってしまいます。

ウィキペディアは2ちゃんねるではない

のです。

もちろん、(自称か他称か知りませんが)書き手の私が書くという観点では、正しい配慮が必要でしょう。しかし、私は何も他のことや議論のことを知らずに「ウィキ」と読んでるのではありません。ウォルマートのことをよく「ウォル」と呼ぶように(ウォルグリーンはウォルじゃない)、ファミリーコンピューターをファミコンと呼んだように、The Wiki = Wikipedia だということで述べているつもりです。もちろん、念のため相手が私が「ウィキペディア」のことを指しているというのが分かるコンテキストでしか使わないようにしますが。ハローキティのことを「キティちゃん」と呼ぶからといって、サンリオの人が激怒して、「ハローキティ」と呼んでください!とかいうキャンペーンをしましたか?悪貨が良貨を駆逐するのはおかしいとか言った人いましたが、何じゃそりゃ。

ウィキペディアンの皆が常識ないとは言いません。しかし、そういう方が存在するのは事実。ソーシャルメディアの世界で、実名で顔出しでコメントしている人にたいして、自分は匿名で写真も出さずに暴言吐くような態度では、お里が知れるというものです。一部の良識あるウィキペディアンの方々のイメージも損なう行為ですので、ご注意ください。

本当に「PR」や「マーケティング」をしたいのであれば、ウィキペディアが、そしてウィキペディアンがどう見られているかについて、正しく現状認識をするところから始めて頂きたいものです。もしもあなたがまとまな社会人としての行動規範をもっていないのならば、人類の英知を結集するウィキペディアの管理者(あるいは編集者)にはふさわしくないのかも知れませんよ。。。

注:ウィキ「ペ」ディア財団は単なるタイポなので、お詫びしてすべてウィキ「メ」ディア財団に訂正します。
気づいてたんだったら、コメントしてくれればいいだけの話なんですがね(苦笑) 手元の原稿では修正されていたので気づきませんでした。

今週の一連のセミナーで用いた私のソーシャルメディアの定義を下記に掲載

ソーシャルメディアの定義
「誰もが参加できるインタラクティブ(相互的)かつスケーラブル(拡張性の高い)な情報発信技術を用いて、改編可能なユーザー生成コンテンツがリアルタイムに配信されるように設計されたオンラインメディア」

六つの特徴 ーマスメディアとどう違うか
参加障壁が低い (Free, Open)
相互的な情報発信(Interactive)
拡張性が高い(Scalable)
編集性 (Editable)
リアルタイム(Realtime, TL)
ユーザー生成コンテンツ(UGC)

Google+ を始めてみた

7月7日から試験的運用が開始されているグーグルのソーシャルプラットフォーム Google+ 。最近あちこちで「どうよ?」と質問されることが増えてきた。

招待状が届いたので、始めてみました。個人的にはグーグルに対してあまり期待値が多くないのですが、それでもやってみないと分からないのがソーシャルの常。

トップページ。とってもFacebookな感じ。

フレンドサークルの画面

いろいろ使ってみてまたレビューをアップしたいと思います。

HINETというのはクローズドなビジネスSNSである。
元LAの仲間で現在は東京で独立して活動している人事コンサルタントの高橋克典さん(俳優ではない)からご紹介頂いた。

今晩はこちらでミニセミナーとして震災とソーシャルメディアについてセミナーをさせて頂いた。会場は大井町きゅりあん。
初めて行ったが、なかなか便利な会議施設である。内容は先日経済広報センターで話したものに近いが、企業の広報担当を相手にするのとは少し違うので、一般向けに少しカジュアルなトーンにした。

会場の様子(高橋克典撮影)

参加者はHINETの会員のみ(高橋克典撮影)

HINET自体がクローズドなSNSということで、ある意味時代の先を行ってるわけで、プレゼンの後は活発な質疑応答があったのが楽しかった。
会場の様子(高橋克典撮影)

セミナーの後は懇親会へ。会場には「パーソナルブランディング」の著者鳥居祐一さんが特別ゲストでお越しくださってたのだが、懇親会にも参加頂きHINETの会員の方々と親睦を深められていた。

今週はイベント目白押しで忙しくさせて頂いている。
昨夜のJ-Wave生出演に次いで、今日は経済広報センターの主催で経団連会館にて開催された昼食講演会で、新刊本の内容をメインに、ソーシャルメディアとセキュリティ、風評被害のリスクに対する企業広報の心構えというテーマでお話をさせて頂いた。集まりの名称は正式には「第89回 企業広報委員会」というもの。開会の挨拶は中山洋 経済広報センター常務理事・事務局長。
参加企業は名だたる大企業ばかりでいささか緊張したものの、アメリカで起きたトンデモ風評被害の実例などを紹介すると笑い声があちらこちらで聞こえてきた。

勢いを増すソーシャルメディア上では、たった一人の顧客からのクレームがとんでもない炎上騒ぎを巻き起こす可能性があり、広報担当としては気が気ではないところだろう。適切に対応するためには普段からの弛まぬモニタリング努力とポリシーの策定が重要であると説明させて頂いた。 講演時間は約1時間で30分ほどの質疑応答のセッションが続いた。

準備中
講演の準備風景

開催前の会場の様子 来場者は名だたる大企業の広報担当者の皆さん
会場の様子

その後は今夏に執筆予定の小説に関する打ち合わせ。文学賞などについての予備知識を教えて頂いた。なるほど、芥川賞と直木賞以外にもたくさんあるようだ。(しかし、こんなスケジュールで執筆が本当に進められるのだろうか 汗)

それから青山のCAMPUS PLUSで、20代前半の男性向けのプチセミナー。テーマはソーシャルメディアの意義とキャリア構築について。ソーシャルメディアはパーソナルブランディングには最適。オススメの本は鳥居祐一さんの「スピードブランディング」です。
会場には杉本穂高さんも駆けつけてくれました。

学生を集めてくれた吉田将人君との記念撮影

吉田将人君(右)、杉本穂高さん(右から二番目)

ちょっとビックリしたのは参加した人がほとんど皆名刺をもっていなかったこと。最近では就活中の女子学生なんかでも名刺をもっている時代なので、びっくりした。若い男性は持ってないのか、それともくれなかっただけなのか(笑) どこで誰と出会うか分からないので、自前の名刺でも何でもいいので、持つことをオススメします。意外にそれでチャンスを逃すことが多いということをいずれ知ることになるでしょう。(特に日本では)

羽田空港の新整備場で行われた全日空のメディアイベントを取材してきました。

全日空は世界に先駆けて、省エネ型787機を導入。納期は3年も遅れたが、満足のいく仕上がりとなったようです。
今回の会見では、ソーシャルメディアに対する配慮もなされていたようだ。さすがに世界で最初の顧客だけある。
Ustで日英二か国語中継がされていたようです。アジャイルメディアの徳力さんの姿も。

飛行機についての詳細はコチラコチラに詳しい。(私は飛行機マニアじゃないので、詳しい方に譲らせて頂きます)

787の大きさは長さ約56メートル、主翼の幅が60メートル。同級の767-300ERよりも長さが2メートル、翼幅で13メートルとやや大きく、長距離用の777-200ERよりは長さが6メートル小さく、翼幅はほぼ同じ。

 787は03年から「効率性を重視した機体」として「7E7」(EはEfficiency=効率の意味)という名称で開発がスタート。04年、全日空が50機大量発注したことから、開発が正式に決定された、また、全日空が開発段階から航空会社としての意見を出し、ボ社にも社員を派遣するなど計画に積極的に参画した。(毎日JP)

この飛行機、パーツの35%程が日本メーカー、つまり日本の技術によって作られているということで、製造自体はアメリカでも、いわば「加工貿易」的な作りになっているというわけだ。とかく国際競争力の低下を指摘されがちな、日本人のものづくり魂を世界に見せつけて欲しい、というのが個人的な感想です。
ウォシュレットがついているというのもすごい(笑)

以下、写真ギャラリー
伊東社長のスピーチ

記念撮影

@SerendipityofA
NYから日本に戻ってこられた佐野亜友子さんがフォトグラファーとして参加。コックピットの写真を撮っていただきました。

ブリジストン製のタイヤ

ロールス・ロイス

プレス勢

今回は元CAのAyuko Sano (@SerendipityofA)さん、ソーシャルリーダーズの高川さん、MIT-EFJ理事の吉田宣也さんらと一緒に参加。ソーシャルメディアに対する寛大な理解と支援を示してくださった全日空さんに感謝します。早く乗ってみたい!

PS: カメラクルーが撮ったもっと綺麗な写真も後ほどアップ予定です。

度重なる遅延で、日本、いや世界中の飛行機ファンが首を長くして待ち続けてきたボーイングの最新鋭機787型がいよいよ日本にやってくる!

それに先駆け、全日空が開催するメディアイベントで国内検証プログラムの実態と、実機のお目見えが行われます。
当意力ブログも撮影陣を連れて取材することが決定いたしました!

実はその前日にはボーイング787型機日本初ランディング撮影のイベントもあるのだが、週末は大阪に戻るため、こちらには参加できず大変残念だ。

世界に向けて配信したい内容ですね。どうやらUstでの二言語中継も行われるということ。いっそのこと意力も英語でビデオ回してみたりしようかなぁ、とか。お楽しみに~

先日、7月11日~15日まで五夜連続でJ-Waveの名物番組LOHAS Talkに出演するというエントリーを書かせてもらったが、7月5日(当日は都内の書店を出版社の方と同行営業する予定)には同じJAM THE WORLD 内の1コーナーに生出演させて頂くことになった。

実はこの日は新著でも日本人のKlout最高得点保持者としてご紹介した、今や日本のツイッター界で最も有名な人物、津田大介(@tsuda)さんが新たに同番組で火曜日のナビゲーター役を努める初日でもある。ラジオでレギュラーをされるのは初めてとのこと。ツイッターの第一人者の津田さんとソーシャルメディアに関したトークをするのはとても楽しみなことだ。東京都内にいる方はラジオで、そうでない方はぜひともネットラジオで番組をチェックして頂きたい!
(ゆっくり話す練習しないと。。。苦笑)

三省堂書店神保町本店 新書部門で1位獲得! まだまだ売れてます

D5 Ebook2.0 Forum 鎌田氏との会合

週末ということで、書店を巡って本の売れ行きをチェックしたり、その他今回東京に構えることになった新拠点で必要な家財道具を揃えたりなどなど。

午後からは渋谷でEbook2.0 Forumの鎌田氏 (@hkamata) と打ち合わせをした。会うのは久しぶりだが、依然電子出版を巡るフォーラムとしては日本でも最大規模のものであるようだ。話は来るようで来ない電子出版の「波」についての話に。実は「電子出版」という言葉に抵抗を持つ人が多いだけで、かなり日本でも電子出版は普及してきている。ここまでくればコンセプトの問題であり、ここから先は「電子出版」や「電子書籍」という言葉にこだわらず、ソリューションを皆が使って慣れていくのが重要である。

Ebook2.0 Forum主宰の鎌田氏

例えばすでに「電子辞書」や「乗り換え地図」、マンガアプリなどでは着実に普及が進んでおり、これらについてはアメリカの電子出版市場よりもはるかに進んでいる。もちろんアメリカではアマゾンのキンドルを中心に、一般書籍やインディー出版でかなり先を行っているが、日本は違うアプローチが好まれているということだ。もちろん大手出版社の利権を巡る慎重な姿勢といったものが市場に大きな影響を及ぼしていることは言うまでもないが、これだけタブレットやスマートフォンが普及してきているのだから、来年以降は一気に市場が拡大していくかも知れない。

7月20日にEbook2.0Forumが主催するセミナーにもパネリストとして参加することになった。委細は同サイトにてご確認頂きたい。

笑顔がちょっと可愛い鎌田さん(笑) 知的な話にいつも交じるブラックなユーモアがなんとも好きである。

その後は新著「検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?」に写真を提供してくださった菅野雄大さんと会食。
相変わらずメディア業界で精力的に活動されているそうだ。地元福島に撮影にいった話など、報道関係に従事する人間ならではのお話をお伺いして、大変参考になった。

菅野雄大さん

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