21 1月 2011
高校時代からの大親友、JPAの安田君より写真を送ってもらいました。書店に入ってすぐの所に陳列されてたとか。
周囲にあるのはベストセラー本ばかりで、なんだか恐縮してしまいますが。
感謝、の一言です。
革命、本日日本を襲来!
PS:
奇しくも今日、メディアに精通していて私の出版を喜んで、サポートしてくれていた友人が亡くなりました。。。冥福をお祈りするとともに、彼のスピリットを受け継いで頑張りたいと思います。
フェイスブックやツイッターだけじゃない、ソーシャルメディアの今と未来について知りたい方はこちらをどうぞ。
あなたの周りの「プロ」は実は本当のソーシャルメディアを知らないかも…
20 1月 2011
いよいよ電子版の無料キャンペーンもあと数時間で終わり、早いところでは書店の店頭に本が並び始めているらしい。
画像はフォロワーの方によって撮影されたもの。アマゾンのベストセラーになっている「フェイスブック 若き天才の野望」の真下にたくさん並んでいる。撮影場所は新宿紀伊国屋書店1Fということだから、とても有難い。
じわじわ上がっているアマゾンのランキングも気になるが、やはり気になるのは何といっても店頭の初動。
この週末に一体どれだけの人が手にとって、自分の本を購入してくれるのだろう。前回の著作の時ももちろん気になったが、今回は時流に乗っている本なだけに、その動きが気になる。
今回の版元であるディスカヴァー・トゥエンティワン社は今最も波に乗っている勢いのある出版社の一つ。今回の企画を実現してくださった干場社長自らが、USTの1時間番組「たくひろナイト」に登場して本書を宣伝してくださるなど、私のような新人の草の根ブロガーを積極的に支援してくださる姿勢が本当に嬉しい。きっかけは、一本(あるいは二本)のブログエントリー、そして、ツイッターの接点、DM。そこからあれよあれよという間に出版にまで結びつき、一流書店に並ぶ。
ここまでわずかに3ヶ月半(最初に干場社長にDMを頂いたのは10月4日)、これはまさに驚異的なことであり、私にとっては「ソーシャルメディア革命」が起きていることの動かぬ事実である。また、同社は本書のタイトルにふさわしいソーシャルマーケティング手法をいろいろ提案して実践してくれている。これも、すごいことだ。
「個」を中心としたソーシャルメディアの時代には何よりも「目利き」の力が必要とされる。そしてそこには迅速な行動力が伴わなければならない。これにより、「持てる」ならぬ「もってる」者と「もってない」者との格差がどんどん開くことになっていく。しかし、それは天性のものというよりは、日々の努力の中で培われるものである。(失敗や挫折を経験していない成功者なんてほとんどいないのだ)
その一つがツイッターでのハッシュタグ(#d21social)を使った書評、そして著者と読者のふれあいの場構築である。もちろん著者にとっては、自分の本がどういう方に読まれていて、どんな印象を与えたのかは非常に気になるところだ。しかし、「革命」以前ではなかなかそういうダイレクトなコミュニケーションの場がなかった。もちろん、(特に作家のような言葉に敏感なものであればあるほど)直接耳に痛い声を聞くというのは、時には筆舌に尽くしがたい経験となることがある。逆に、感謝の言葉をもらったら、それだけで生きる励みになり、執筆の苦労も吹き飛ぶというものだ。
今回はBUSHIDOUさんという方がブログ「せのび道」で公開してくださった書評をご紹介したい。私自身も、今回まだ実際の本は手にとって見ていないものの、電子版を一通り読んでみて、客観的に得た感想に近いものがある。また、これはベテランでも人気作家でもない私のような駆け出しの作家が、ソーシャルメディアという途方もない時代の流れを紹介するにあたって、限られた選択肢の中の最適なアプローチの一つだったと考えている。
書評に入る前にソーシャルメディアについて語られている冒頭の部分が下記なのだが、これがまさに我が意を得たり、というところである。
映画も公開中で話題のSNS、「Facebook」や動画投稿サイト、 Twitter、ブログ、ゲームサイトなど、わたしたちみんなが表現したり、参加できるソーシャルメディアが、これからの時代を動かしていくことは、もう誰も否定できないと思います。しかし、どんな未来が理想で、私たちはどう関わればいいのかを思いめぐらすことなく、漠然と流されているままの方も多いでしょう。
流されているままでは、自分の仕事も生活も、突然現れる波に飲み込まれてしまいそうです。もっと主体的にソーシャルメディアに関わっていくために、情報を一度整理してみませんか?
フェイスブックもいい、ツイッターもいい、YouTubeにはだいぶ慣れた。しかし、これらはあくまでもツールであり、各論に入る前にまずはソーシャルメディアの全体像についての理解を深めたい、そう考える方は多いのではないだろうか。現時点では、ソーシャルメディア論に関する本は、実はそれほど多くない。その中で、この「ソーシャルメディア革命」は日本よりもはるかに進んでいる北米の事情を中心に、今日本を襲いつつある「ソーシャル」の波がどういう影響を与えていくのか、そしてそれに乗るためにはどういう態度が必要なのか、について私なりの見解を述べさせていただいたつもりだ。
私は、早速、ソーシャルメディアの最先端から未来予想まで描かれる『ソーシャルメディア革命』(キャンペーン用電子版)を読んでみました。本書を読むと、新しい知識をどんどん吸収しながら、私たちがつくるメディアの全体図、未来図が描けてきます。それはまるで、ソーシャルメディア社会への航海図を手に入れたような気分でした。
「ソーシャルの波」という副題にかかっているだけに、「航海図」という言葉が心に残る。航海図と羅針盤なき航海は、あなたが目標へとたどり着くのをむしろ遠ざけてしまうかも分からない。
☆ 北米在住の日本人ブロガー作家の視点に学ぶ、脱ガラパゴス的発想
私にとって特に印象的だったのは、以下の3点です。
・ あらゆる読み手の立場に立った文章で、具体例が多く、内容も読み応えがある。
・ 今後の社会を予測するのに役立つ、ワクワクするような事例が盛りだくさん。
・ ソーシャルメディアでリーダーシップをとるための必要条件について、非常に有意義な考察がされている。
とても有難いコメントである。これに続く部分で、「英語力」とソーシャルメディアの関係についても言及されているのも嬉しいところだ。(詳細はぜひエントリーをご覧下さい)
自身が伝えようとしたことが、読者にうまく伝わっているのを感じる時、作家の喜びは至上のものとなる。これは、草の根ブロガーだって同じことだ。
革命はいよいよ幕を開けた。
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<関連エントリー>
ソーシャルメディア革命 (2010年10月4日)
日本でソーシャルメディアが立ち上がらない10(+2)の理由 (2010年10月4日)
18 1月 2011
コンゴの問題に関わり始めてまだ間もないのだが、同じアフリカの国チュニジアでつい先日起こったことは本当に大きな激励となった。
そう、チュニジアで起こった革命(ネット上でジャスミン革命と命名されたらしい ジャスミンはチュニジアを代表する花だという)にソーシャルメディアが深く関わっており、「ソーシャルメディア革命」と呼ばれているというのだ。
チュニジア大統領が国外脱出、87年から独裁 (YOMIURI ONLINE)
北アフリカ・チュニジアのジン・アビディン・ベンアリ大統領(74)は14日、退陣要求デモが全土に拡大する中、国外に脱出した。
これにより、23年にわたって強権手法で国を治めたベンアリ大統領の体制は幕を閉じた。ガンヌーシ首相は同日、国営テレビを通じ、自らが暫定大統領として職務を引き継ぐと明らかにした。
これにソーシャルメディアが大きな役割を果たしたという報道がされている。
詳細はオルタナティブブログの下記エントリーに詳しい。
チュニジア政権崩壊におけるリアルタイムウェブとジャーナリズム (小林啓倫)
さて、最近の様々な政治的混乱においては、様々なソーシャルメディア+リアルタイムウェブが大きな存在感を放っていることはご存知の通り。それでは今回のチュニジアでは、どのような事態になっているのでしょうか?いくつか記事がアップされています:
■ Tunisian protests fueled by social media networks (CNN)
まずCNNのレポート。記事の冒頭、ハイライトが以下の3点にまとめられています:
* チュニジアの抗議活動において、SNSサイトが重要な要素になっている。
* 政府はブロガーの排除を最優先事項に置いている。
* 若者の高い失業率が、抗議活動を後押しする結果となっている。特にウェブサービスの活用という点では、イランなどのケースと同様、TwitterとFacebookが中心となっているようですね:
通常のホームページも活用されているようですが、政府の対抗措置により軒並み閉鎖に追い込まれているとのこと。それに対して活動家たちは”Free From 404″(もちろん”not found”エラーを示唆しているわけですね)というスローガンを掲げ、政府の圧力を避けてTwitter、Facebookをコミュニケーションの場としているそうです。
エントリーの続編
チュニジアの「ジャスミン革命」は「ソーシャルメディア革命」と呼べるのか?
Following Tunisian events on Twitter (動画)
Following Tunisian events on Twitter from The Next Web on Vimeo.
暴動をリアルタイムで中継する市民に対して、ツイッター規制をかけたというのが「ソーシャルメディア革命」と呼ばれる所以の一つとなったようだ。
英語の検索ではTwitter Revolutionなどとも呼ばれており、大きな話題になっているのが伺える。
関連記事:
Tunisia Twitter Revolution VS Twitter Impeachment (WPR)
Tunisia: Social Justice or Social Media? (Huffington Post)
The Jasmine Revolution: One-Time Wonder or Portent of Things Yet to Come? (Huffington Post) (*2004年にウクライナで起こったオレンジ革命の結果に民衆が満足しているのか?という視点を提起)
実際に、この革命を「ソーシャルメディア」が起こしたという見方を提示するのはやりすぎだし、得策ではないかも知れない。しかし、人々の視点を変えるという点で「ソーシャルメディア」と「革命」のつながりを目の当たりにする実例がでたというのは歓迎すべきことである。圧制に虐げられた市民の怒りが爆発するのが革命であり、それが民主主義というものであろう。(個別の政治的視点に言及するのは私の仕事ではないと思う)
次はコンゴ、ということにならないだろうか。私はそれを切望する。
チュニジアには行ったことはないが、90年代の後半に3ヶ月ほどエチオピアのアジスアベバに滞在し、アジスアベバ大学で地理の授業を聴講したことがある。アフリカという大陸は不思議な大陸である。日本という満たされた国にいる我々の日常からあまりにもかけ離れており、そのダイナミックさや悲惨さが訪れる者の心を奪う。
現地の人がすぐ前で飢えているにも関わらず、自分は豊かな食事にありつけているという矛盾。そして、何よりも胸に刻み付けられたのは、その大陸を訪れるまでまったく自分の心にアフリカの現実が映っていなかったという事実。それは映画「シンドラーのリスト」で見るような極度の対比で、自分の心に深く深く残った。
高校の卒業文集に自身の目標として、国際公務員として「アフリカ緑化」に携わることを掲げた。その夢と今はだいぶ違うところにはいるが、20代の前半に経験したアフリカは今も私の心に色んな形で残っている。そして、その最たるものは自身が無力だということを痛いほど感じさせられたという「傷」である。
その後アメリカに戻り、大学で環境政策学を学んだ際にも、いったいどうしたらこの大きな問題と自分が抱える葛藤を解決する方法があるのかと真剣に考えたものだった。(もちろん先進国には先進国の問題があり、それはシリアスなものである) 食料問題は人口増加が問題なのではなく、「配分」 (allocation) の問題だ。
当時学んだ数字だと、アメリカ人一人が一日に消費するエネルギー(資源)はアフリカ人一人が消費するそれの30倍にも相当すると言われていた。もしかしたら、今はもっと格差が開いているかも知れない。だから、資源問題を単純に「頭数」だけで考えるのは馬鹿げているし、それは誰かの一方的な利権を代弁するものに過ぎない。そのような先進諸国のエゴの犠牲になり続けてきたのが、アフリカ大陸であり、これは今日にいたるまで社会の進歩の闇に潜んでいる、まさに「暗黒大陸」なのだ。
で、何が「暗黒」かというと、それは世界中のほとんどの人が現地で起こっているという事実を知らないことである。だから「可視化」が問題になるし、共感が必要になる。ニュースで報道されていたとしても、それは多くの人の心には届かない。「アフリカはいつだってそうじゃないか」という風に思うのが関の山だろう。
しかし、一度でもアフリカを訪れれば、アフリカの現実は自分の現実になる。自分の日常の中に、アフリカを感じ、自分の生活に矛盾を感じるようになる。それが自然だと思う。私が環境学を学んだ結論は、「先進国にいるものが生活水準を下げること」、あるいはそうしなくともそういうことに意識を向けること、だった。
今回のコンゴの運動に関しては、従来のような「募金」とか「人道支援」というレベルのサポートを求めるのは、私のすることではないと考えている。
あくまでもソーシャルメディアを活用して、注意を惹きつけること、より多くの人々にその惨状についての認識と理解を得てもらい、また、「自分たちの生活と実は密接なつながりがある」ということを認識してもらうことである。
ソーシャルメディア革命は一つのつぶやき、一本のブログエントリーからスタートする。。。
コンゴについての現状を伝えるサイトの一つがコチラのFriends of Congo.org
18 1月 2011
1月21日に出版される『ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の刊行記念キャンペーンが現在進行中です。
無料で電子版をダウンロードできるチャンスなので、意力ブログの読者のみなさまもふるってご参加くださいませ。期間は1月20日の午前10時より72時間です。ちなみにiPhone版で700ページ超えます。。。
キャンペーンの詳細はコチラ
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18 1月 2011
いよいよ21日に発売される拙著『ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日』にインタビューが掲載されている、「年収5000万のプロブロガー」ことジョン・チャウ(John Chow)氏が先日ラスベガスで開催されたアフィリエイトサミットで、ベストブロガー賞を受賞したことを自身のブログ「JohnChow.com」で発表した。実は筆者も取材予定だったが、他の予定との都合がつかず今回は見送らせてもらった。
正式な名称はThe Affiliate Summit Pinnacle Awards for Best Bloggerだそうだ。彼の得意満面の笑顔をご覧頂きたい。
同イベントは年に二回東と西で開催されており、次回のアフィリエイトサミット・イースト(Affiliate Summit East 2011)は8月21~23日に開催される予定。
取材を希望される方はぜひコチラまで。
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17 1月 2011
拙著 ソーシャルメディア革命で、グラミー受賞プロデューサー マーク・ジョンソンとのインタビューを含め大々的に取り上げた音楽で世界を一つにするという高い志をもったプロジェクト、プレイング・フォー・チェンジ(Playing for Change)。日本では大和證券がスポンサーとなり、TVCMなどを放映している。取材当時はまだ日本から参加するミュージシャンの名前を公表できなかったが、1月から日本でもキャンペーンを展開しており、同社HPでもすでにビデオが公開されているから、こちらでも紹介したいと思う。
下記がその3名のミュージシャン。特にCHARといえばあの野村義男にギターを教えたとしても知られる、ギター界の神様みたいな人、らしい(あまりそちらの事情に詳しくない 苦笑)
<Char(チャー)>
ギタリスト、シンガー、作曲家、音楽プロデューサー。
1976年『NAVY BLUE』でソロデビュー。
以降、現在まで日本を代表するトップギタリストとして活躍。
2009年新レーベルZICCAを立ち上げ、「TRADROCK」シリーズをリリース。
また、2010年秋より、NHK『世界遺産』のテーマ曲を担当(作曲・演奏)する。
レーベル公式サイト
CHARが登場するCMはコチラ
<東儀 秀樹(とうぎ ひでき)>
雅楽師。
奈良時代より続く雅楽の家系であり、宮内庁の楽師(がくし)を経て1996年にアルバム「東儀秀樹」でメジャーデビュー。世界遺産コンサートなどで世界各地で演奏を続け、作曲活動や映画音楽などさまざまなコラボレーション、俳優業も手がけている。
レーベル公式サイト
東儀秀樹が登場するCMはコチラ
<福原 美穂(ふくはら みほ)>
ミュージシャン。
北海道出身の23歳。08年「CHANGE」でメジャーデビュー。
09年1月にリリースした1stアルバム『RAINBOW』、10年6月の2ndアルバム『Music is My Life』は、2作連続オリコンベスト5入り。大ヒット映画『悪人』の主題歌に抜擢される等、その歌声は各方面から注目を浴びている。
福原美穂公式サイト
福原美穂が登場するCMはコチラ
(同社ウェブサイトより引用)
「PLAYING FOR CHANGEとは?」
音楽を通して世界に活気やつながり、平和をもたらすことを目的とした音楽プロジェクト、”PLAYING FOR CHANGE”。
このプロジェクトは、2004年に行なわれた第47回グラミー賞においてベストコンテンポラリーブルース アルバム部門の受賞経験を持つ、アメリカ西海岸を中心に活動中のプロデューサー/エンジニア、マーク・ジョンソン氏が立ち上げたものです。
ある日、カリフォルニア州サンタモニカの道端で聴いたひとりのストリートミュージシャンの歌声が、ジョンソン氏の心を大きく動かし、
その演奏に、世界中のミュージシャンたちを加えたい、音楽で世界をつなぎたい、という熱い思いが込み上げたことがきっかけでした。
その後、彼は世界各地への数年にわたる旅を始め、世代を超えた名曲や、このプロジェクトのオリジナル楽曲をのべ100人以上のミュージシャンたちから収録しました。
そして、それぞれを巧みな技術で編集し、あたかも世界中のミュージシャンが、ひとつの楽曲を一緒に奏でているように仕上げたものが、世界規模で、大きな話題となり、多くの人々に感動を与える一大ムーブメントとなったのです。
なお、このプロジェクトの収益の一部は、非営利団体である「PLAYING FOR CHANGE基金」を通じて、インドやネパールにおける難民への必要物資の提供などの直接的な援助のほかに、南アフリカでの音楽スクールやアートスクールの設立、そこにおける子どもたちへの恒常的な指導にも役立てられ、音楽や芸術の輪を、世界に広げることに貢献しています。
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16 1月 2011
第68回ゴールデングローブ賞(ハリウッド外国人記者協会主催)が本日発表され、当ブログでも映画レビューをお伝えした「フェイスブック」の誕生秘話を描いた「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)が、ドラマ映画部門作品賞や監督賞などで見事4冠に輝いた。同賞は米アカデミー賞の前哨戦となることでも知られており、俄然アカデミー賞受賞への気運が高まってきた。
受賞したのは下記の4つの賞 詳細はコチラ
Best Motion Picture – Drama (最優秀作品賞 ドラマ部門)
Best Director – Motion Picture (最優秀監督賞)
Best Original Score – Motion Picture (最優秀作曲賞)
Best Screenplay – Motion Picture (最優秀脚本賞)
(残念ながら渡辺謙出演のInceptionは受賞を逃したようだが、アカデミーに期待したい)
おめでとうございます!!
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チュニジアの革命の件といい、これでソーシャルメディア元年にも弾みがかかるだろうか。「ソーシャル」の波は世界を揺るがしている。
本邦初公開を果たした週末でも興行成績は2位に食い込んでいるようだ。(ちなみに、まったく本エントリーとは関係ないが一位の「僕と妻の1778の物語」の原作者眉村卓先生は高校の先輩にあたる)
13 1月 2011
ソーシャルメディア革命という本を出すからには、その「革命」の意義を知っておく必要があると自分では思っている。
そして、そこには光と闇がある。
ということで、今世界でも最も凄惨な状況となっているアフリカのコンゴについて、見聞を広めるためにNYにやってきた。
昨日はコンゴから難民としてアメリカにきた、ある若者をインタビューした。彼が現在執筆している本を翻訳して日本でも出版するためである。
彼はかつて何度も生命の危険に瀕している。それでも、真実を伝えることをやめようとはしない。実は、こんなことを書いている私でさえ、ちょっとした身の危険を感じるほどだ。それほど真実は深い闇の中にある。それはいわば資本主義の闇が生み出した部分ともいえる。
600万人とも700万人ともいわれる人間が殺され、女性はレイプされ、子供は強制労働やレイプの対象となる。まさに地獄絵図そのものだ。
重要なのは、その理由を理解することだと思っている。恥ずかしいことに、私自身も最近まで具体的なことを何も知らずにいた。しかし、ドキュメンタリーを製作している友人から詳しい話を聞くにつれ、その悲惨な物語に心を奪われている。
正直、600万人が殺害された、と聞いても私たちの多くにはピンとこない。アフリカでは日常茶飯事に起こっていることなのではないかとすら思ってしまう。
そして、紛争はアフリカ人同士の問題だから自業自得だと思いがちである。しかし、真実は違うところにあるようだ。
もしも、この大量虐殺がアフリカ人同士のせいでなかったとしたら。もしも、私たちがその虐殺に間接的に関わっているとしたら。私たちはどういう態度を取るべきだろうか。私たちの良心は何とささやくだろうか。
コンゴの人口は6600万人とされる。その内の10%が虐殺されていることになる。比率にすると、日本ではまさに1200万人が殺されているようなものだ。つまり東京都の人口にも匹敵する。
私たちに何ができるのだろう。一つ言えるのは間違いなく、これは「お金」で解決できる問題でないということ。コンゴの問題はその豊富な天然資源を巡って繰り広げられている。お金を送るのは問題を助長するに過ぎない。
具体的に何ができるのか。。。これを昨晩から真剣に考え続けているが、これといった回答がでない。しかし、例えば1億人の人口が現地に行って、現地の市民の盾になり、その惨状を世界の全てに対して報道したら、世界は反応するかも知れない。つまり、現状私にできることは、この問題についての「意識」を高めること。人々の関心を高めることである。マスメディアが報道しない事実。それを伝えるのがソーシャルメディア革命の一つの側面である。
もしも、私が起こすこの「ソーシャルメディア革命」がコンゴの問題を解決することに貢献することができたとしたら。。。
私の心は安らぐだろう。
もしも、あなたが起こした一つのアクションがきっかけで、この問題が解決したとしたら、あなたはどう感じますか?
私はこれから、この意力ブログで、少しずつ私がコンゴの現状について学んだことを公開していきたいと考えています。そして、もしもそれが読者の目に留まり、その読者がこれまでまったく考えてみたこともなかったこの、「この世の地獄」についての問題に向き合うきっかけとなったら、心より嬉しい。
関連記事
国連:コンゴ東部で大量の虐殺や強姦 止めるための行動を (ヒューマン・ライツ・ウォッチ)
12 1月 2011
筆者のCESレポートが大手ゲームニュースサイトGamewatchにて掲載されました。
登録されたのは下記二本。意力ブログが他のウェブメディアのために取材をするのは今回が初の試み、至らない部分を多岐にわたりご指導頂き、感謝です。
「2011 International CES」レポート Sony&Microsoft編
3D立体視&PS MoveのSony、Kinectタイトルに力を入れるMicrosoft
「2011 International CES」レポート Razer&周辺機器編
磁場を使ったコントローラーなどが出展
9 1月 2011
今年のソニーブースは過去最大の床面積とのこと。
以前ブログで対談をし、今月21日に出版される、「ソーシャルメディア革命」にも登場するソニーのソーシャルメディア担当のスッチー・ガグが、ソニーブースを紹介する動画を発見。
彼女はソニーの公式ブログの担当者でもある。日本でもこのような優秀なソーシャルメディアマーケティング担当をいかに発掘、あるいは育てていくかということがこれからのソーシャルメディア成長のカギを握るだろう。