Archive for the 「 Social Media 」 Category

月間2万PV達成間近に思うこと

ブログというのは本当に不思議なものだ、と昨夜最近入り浸っているワンアン社のオフィスで仲間と話しながらしみじみ思った次第。ブログ自体を始めたのは(旧)成功する起業ブログからなので、もう何年にもなるかと思うが、この意力(一から、の意もある)ブログに切り替えたのは確か2008年の暮れ。アクセス解析にはグーグルAnalyticsを使っているが、解析が最初に記録されている2009年の1月のPVは月間で何とだった。これって自分しか読んでないってことですよね(笑) (もっとも今はZEN ENGLISHブログに変わった旧ブログのアクセス数カウンターは26万を大きく超えているのだが、これはアルクのおかげだろう)

それが今年のCESレポートをヤフー(のどこか)で取り上げられたのを機に最初の4桁超えをしてからは、おかげ様で順調にアクセスを伸ばしてきて、直近30日では約1.5万PV、そして5月は今のペースでいくと2万PVを超えていきそうなくらいで、正直自分でもびっくりする伸長率で本当に有り難く思っている。(このグーグル解析にはRSSフィードは含まれておらず、ブログであるため一人当たりのPVは低く今月は1.22となっている)
ツイッターなどのソーシャルメディアツールに後押しされた感も大いにあるが、トラフィック解析は如実にそれを示している。

記事別にみるとやはり巷でかなりの話題になった(ようである)スティーブ・ジョブズの関西弁翻訳iPad関連のエントリーが多く、地道にだが、電子出版界のグールーうぃる爺が業界人を斬る「うぃる爺の弁明」シリーズも少しずつアクセスに貢献してくれている。

しかし何といっても、アクセス数増加の最大の理由は日本での電子出版熱の高まりだと思う。これは去年からこの事業に注力してきた身としては本当に嬉しい限りだ。日本の流行りに鈍感なロサンゼルスにいる日本人ですら、今や電子出版という言葉を聞いて過剰に否定的な反応をする人は少なくなってきているのが肌で感じられる。あとは、何とかこれが日本特有のブームとか一過性のフィーバー(死語!?)に終わらずにきっちり根づいていくものになってくれればと思う。

改めて毎日ご訪問頂く皆様に感謝いたします。
意力ブログのモットーは
時間と空間を超えて、読者に勇気と希望と気づきを与える
です。
(3つ揃うとなんだかスパロボみたいだったので「閃き」から「気づき」に変えました 爆)

そして、今後とも意力ブログをどうぞよろしくお願いいたします!



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先程ツイッター上でもつぶやいたばかりだが、いきなりFollowingとFollowersの数が0にリセットされるという現象が発生している。
筆者だけかと思ったが、サポートページ上で同様の問題を抱えているユーザーを発見したので、報告をしているとCali Lewis (Geek Brief TVなどの名物女性ホスト)どんどんいろんな人が同様の問題でツイート。しかしこれって、大きな問題ですよね。何故かFollowしている人のツイートは見えるし、被登録リストの数は変わっていないので、変な感じだ。すみやかな復旧作業が世界中で待ち望まれていることだろう。どうやらツイッターのホームページもつながりにくくなっているようだ。

エラー画面

エラー画面

Tech Crunchがいきなり同サイト上でクレームをしているが、タイトルが”Hey Twitter, Can We Have Our 1.4 Million Followers Back?“ で何とも面白い。フォロワーが140万人とはさすが。
ちなみに同サイト上でも表示されているように、すでにツイッター側は対応作業に入っているようだ。

早く筆者の数万人百人のフォロワーも返して欲しい (笑)

それでも一応

おかげさまで、意力が管理する日本初の電子出版SNS “eBook2.0“の会員数が199名となり、200名到達が目前となりました。
これを機に、当初の予定通り有償サービスへの移行を実施することとしました。これまでの会員はそのまま継続してサービスをご利用頂けます。

下記が先程会員に配信したメッセージのコピー。今後は情報の質やコミュニティ上での公開カウンセリングなどで既存会員に対するサポートを強化していく考えです。有料制移行へのタイミングは小生が東京に出張する前の5月12日深夜(米国時間)とさせて頂きます。(万が一それまで会員数が199のままでも移行予定です)



eBook 2.0 (Β) のメンバー全員へのメッセージ

会員のみなさま、いつもご参加ありがとうございます。おかげさまで当サイトの会員数は200名に達しようかというところまできました。当サイトではこれまで人数に応じて段階的に完全オープン制→トップページのみ公開→入会承認制へと移行してまいりましたが、会員数200名を機に今週から管理費用として一回きりの入会費を徴収する有料制サイトへと移行いたします。もちろんこれまでにご参加頂いている皆様につきましては、これまでとまったく変わりなく当SNSのサービスをご利用頂けます。また、当サービスの会員様からご紹介頂いた新会員のみなさまには入会費を半額とさせて頂くキャンペーンを当面実施していく予定ですので、当サイトに興味がありそうなお知り合いがいらっしゃれば是非ともご紹介ください。入会費は40ドルを考えておりますが、とりあえず3ヶ月あるいはあと100名くらいまでは半額キャンペーンを実施する予定です。メンバー招待の場合は更に半額となりますので10ドルです。会費を必要とする目的はいくつかありますが、主には1) Ning が有料サービスへと移行すること、2) 当サイトの機能と情報拡充に注力するため、3) 顧客満足度を充実させるため、というのが大きなところです。電子出版への関心は日本でも日増しに高まりつつあるのが、海外からでも見てとれます。これに対して、当サイトがどういう形でお客様に貢献できるかということを考えました際に有料化は必須であると考えておりました。また当サイトでは会員のみなさまに電子出版に関する公開カウンセリングを無償で提供しておりますので、フォーラムやコメントの機能を利用して質問などをして頂けれ
私もしくは他に経験のある方々からのヘルプを頂けるかも知れません。5月4日に告知されたNingの機能拡張に伴ない、当サイトの機能もどんどん拡張されていく予定ですのでご期待ください。では皆様、今後とも当SNSをどうぞよろしくお願いいたします。

意力ブログ、電子出版SNS管理人
立入勝義


今朝の東京は5月というのに朝からなんだか蒸し暑かった。まるでこれから始まる一日を象徴しているかのようだ。

朝方ゴミを漁るように、こちらからあちらへと落ち着かずに移動していたうぃる爺はマックでお気に入りのコーラを買って、窓際の席でそれをぐいと飲み干した。店内に座ると目立つのだが、それは彼の足がすごい勢いで貧乏揺すりを続けているからでもあった。見た目はホームレスさながらだったが、実は服はそんなに汚れているわけでもないので時折選択はしているようだ。風呂にもたまには入っているのだろうか。

朝7時の東京都内のファーストフード店や喫茶店にはサラリーマンやOLが多い。彼らは自分たちの生活を時間通りにきっちりコントロールすることに何よりの喜びを見出しており、デビッド・アレンのGTD(Get Things Done)と言った本を読んで毎日の作業の効率を高め生産的な日々を過ごすことを誇りとしている。そんな彼らの目にはうぃる爺はただの薄汚いオヤジである。彼の前を通り過ぎる者たちの視線にはうっすらとした冷笑や、なかにはあからさまに軽蔑の視線を投げかけるものもいる。だがうぃる爺は一向に気にしない。
やがて、窓際のスツールに腰をかけて朝の忙しい表通りを眺めながらコーラを飲んでいたうぃる爺の隣に、きっちりとしたピンクのスーツを鮮やかに着こなし、知性的なメガネをかけた女性が座った。どうやら店内が混雑してきたので、他に席がなかったようだ。

うぃる爺はしばらくその女を観察していた。女はまったく気づかない振りをしつつも、何か自分の威厳を保とうと必死になっているっぽかった。

女は手持ちのカバンの中からキンドルと呼ばれる電子端末を取り出した。それを見たうぃる爺の目は輝き始めた。どうやら女はそのキンドルで、英語の洋書などを読んでいるらしい、WSJなどという言葉が表紙にでたりすることもあるので英字新聞を読んでいるのかも知れない。

うぃる爺は女に話しかけた 「ちょっと訊きたいんやが、どやその端末は使い易いか?キンドルとかいうんやろ?」
女は怪訝そうな顔をしながらも、このホームレスような老人が今流行りのキンドルという単語を知っていたのに少し驚いた。時代に敏感と言われる彼女もつい最近アマゾンというオンライン書店で購入したばかりだと言うのに。少しためらいながらも 「えぇ、とっても使い易いわ。何より読みたいときに読みたいものが読めて、安いし。英語圏の情報を手に入れるのにはもってこいよね。私、よく本を書くの。だからたくさん資料を集めないと、しかも効率的に、ね」そう言いながらちらっと時計をみた。あと10分45秒でこの場を去り、オフィスに向かう必要がある。だが、その前に日課としている読書をしなければならない。こんな老人の相手をしている必要があるだろうか。

「そのうちみんなそういう端末を持つようになるんやろうな、携帯電話みたいに」うぃる爺は続いて尋ねた。
女性は何だか自分らしい主張をしないと気が済まないという感じになったようで、こう言った 「いえ、私はそうは思いませんわ。こういうのはインテリとかビジネスマンとか、情報に対価を支払うことで良質な情報を手に入れる必要がある者だけが持つようになればじゅうぶん。年収300万円じゃ、可処分所得が無くてこういう端末を買うことに意識がいかないんです。みんな自分の楽しみばかり追いかけて、結果的には非生産的な人生を過ごすことになるのよね、バカみたい」 女はとにかく非効率とか非生産的というのが大嫌いみたいだった。

うぃる爺は首をかしげながら言った 「なんだか、論理が飛躍しとるようやが、まぁえぇ。しかし年収300万円だろうが、なんだろうが、電子出版を楽しむ権利は誰にもあるんとちゃうか?」
女性は少しため息をついた。こういう老人に最先端の話をしてみるというのも社会貢献の一環になるかも知れない。次回の講演の際やブログのネタにでもできると考えると、あと13分くらいなら時間を費やしてもいい、いや14分半か。いずれにしても15分は使い過ぎだろう。

「いえ、日本では電子出版はマスには普及しないと思います。何故なら先をいっているアメリカでは購入しているのは知識層だったり、専門家だったり、いわゆるインテリのツールなんです。アイパッドという別の端末ならもっと若い人向けかも知れませんが、私みたいな層にはキンドルがあってるんです」女性は自分の見解を曲げようとはしなかった。 うぃる爺の反論とは!? 続きはコチラで

年表型SNSヒスティを共同運営している高橋誠さんのつぶやきから表題の記事を発見した。
掲載元は現代ビジネスのこちらのコラム

 202X年、めっきり数が減った本屋は古き活字文化を愛する一部好事家(こうずか)の集う場所となっていた。普通の人は本が読みたければ、電子ブックリーダー(電子書籍を読むための端末)で目当ての著者やテーマを検索し、購入ボタンを押すだけだ。一冊わずか60秒ほどで、家にいながら世界中の読みたい「本」が手に入る。わざわざ本屋に行く必要もない。

 ブックリーダーに表示される「本」には、紙の手触りもなければ、インクの匂いもしないが、子どもたちにはとくに違和感はない。小学校入学と同時に電子教科書に親しんで育った彼らのなかには、紙の本を手にしたことのない者さえ珍しくなくなっている・・・。

という冒頭で始まるこの読み物はなかなか面白い、というのも筆者が先日入稿を終えた「電子ブック開国論」の中で中心的に語っている内容に非常に近いからだ。

本来時代の先をいくはずの週刊誌にしては、いまさら感が少しあるものの、黒船騒動を大きくしてくれるのはもっともっと電子出版を本格的なものにするのに必要なことである。筆者の印象ではまだまだ本質的な部分は議論どころかアジェンダにも上がっていないと思う。やれ電子ブックリーダーが、とか、返品が、いや取次が、などというのは本当に表面的なトピックであり、日本が考えるべき「黒船」対抗策はまったく違うところにある。(詳しくは6月にまず電子版が公開される予定の拙著をご覧頂きたい)

先日「電子書籍の衝撃」を記した佐々木俊尚氏の弁が引用されている

「15世紀にグーテンベルクが印刷技術を発明し、紙の本が広がったとき、こんなものは濡れたら破れてしまうと、わざわざ羊皮紙に書き写させた修道院があったそうです。
いま日本の出版業界で、電子書籍は普及せず、紙の本が残ると思っている人は、その当時、どんな文化的変化があったかを知るべきです。そして、いかに大きな変化があっても、書物という文化はちゃんと続いた。そう考えると、紙の本はなくなる可能性があるし、なくなったからといって、電子書籍が新たな本の文化になれば、さほどの問題ではないでしょう」

正論である。今回電子出版が起こす「革命」は映像や音楽で先行したデジタル化の中でも世の中に最も大きな変化をもたらす可能性があるものだ。それは一重に「紙」媒体が人間の生活に密着してきたものであり、メディアや報道が基本は紙からスタートしたということにもよる。「ペンは剣よりも強し」、この言葉をこれから始まる電子出版→ソーシャルメディアへの流れの中で人々は改めて実感することだろう。もちろんそれぞれの社会でステータス・クオを望む「既得権益者」あるいは政府がどこまで寛容になるかによって、これからの展開は変わってくる。ある意味これは、言論というものを中心にした一昔前の学生闘争みたいな闘争にもなりかねない、それくらい大きなインパクトをもっていると筆者は考えている。だから佐々木氏や池田信夫氏のように声高にその意義を説く者が後を絶たないのだ。日本はまさに「革命前夜」だ。このトーンが大げさかそうでないかは、今後の展開次第だろう。(疑問に思う向きには、宗教改革と活版印刷の関連性を想起頂ければいいのかも知れない)

以下、参考になるような部分だけを抜き出してコメントしてみる。

電子書籍は地球に優しい?!

当然である。特にキンドルのような専用端末は省電力設計で、紙という資源も使わないし、なにより新聞や雑誌で大量にできる「ゴミの山」が全くなくなる。アメリカで中高年のインテリ層を中心にキンドルが流行った最初の理由は「エコ」だったからだ。値段が問題だったのではない。(ポリシーは別として)環境問題に敏感なアメリカではこういう人たちがトレンドセッターになっていくことはよくある。

「私の本をキンドルで読んでいる人の年齢を調べたら、高齢者が多くて驚きました。高齢者にとって、軽くて、文字を大きくしたりできることは電子書籍の最大のメリットでしょう」(アメリカ人作家リチャード・ラング氏)

その通り。口が酸っぱくなるくらいアチコチで話している内容だが、電子出版の魅力は「紙出版ではできなかったことが可能になる」ことにつきる。いつまでも既存の出版の延長線上で電子出版を捉えるしかできないような業界関係者はどんどんおいてけぼりになるだろう。あと、日本独特のガラパゴス化にも要注意だ。良し悪しの問題ではないと前置きするが、携帯でマンガを読むという日本の電子出版で主流を占めているような読書モデルは、現時点で世界の電子出版の標準とは全く程遠い。もちろんどちらに進むかはまだ分からない、これは全く新しい世界なのだから。

 アメリカでの取材により、日本の出版業界がいずれ直面するであろう課題が何か、ぼんやりと見えてきた。同時に、日本の出版業界には、電子書籍に対して浮き足だった議論が少なくないという気もした。

ていうか、遅すぎませんか!? 出版業界でも早い人は今この仮題に直面している、が、電子出版の先駆者は今日本の出版業界の人たちが全く思いつきもしないようなレベルでの抗争を繰り広げているわけで、恐らく日本の出版業界の人で現状分析と電子出版の可能性について正確な知識を有している人間というのは片手で数えられる以下かも知れない。(これは大手出版社の関係者や新聞社の記者などとも話してきた筆者なりの所感であるから間違っているかも知れない、というかむしろ間違っていて欲しい)

「私自身は紙の本に格別の思い入れを持っています。印税率について言えば、本には初版部数というものがあり、初版部数分の印税が著者に支払われると、それはたとえ本が売れ残っても、おカネを返すことはありません。これは一種の『契約金』だと考えられます。しかし電子書籍の場合、読者が注文すると課金される仕組みですから、初版部数という概念はありません。
仮に印税率が70%だったとしても、一冊も売れなかったらゼロです。そんな状況で書き下ろし小説を出していくのはリスクが高すぎて、プロとしての仕事はできないのではないかと考えます」

もっともである。売れた分だけ印税をもらう、それでいいではないか。逆の観点からすると作家が印税を受け取るのに1年とか1年半とかかかるシステム自体が時代の流れに即していない。またもったいつけて(自分たちの事情で)どうせ大した部数も出さない「初版」などという縛りで作家をいつまでも拘束できるというなら、電子出版で間に入る電子出版社がMGを作家に対してつけてあげればいいだけのことだ。初版をケチると在庫が切れて、欲しい読者のもとにすぐに届かず溜飲が下がってしまう。電子出版ではそんな問題は全く発生しない。。。 続きを読む

Ningの新料金プランについて

ここのところ風邪をひいていたのが、なかなか治らず苦労していたが、夕べはレイカーズの見事な勝利で少し元気になったのか頭痛が気づいたら頭痛が収まっていた。

さて、結局一日経ってしまったが、米国時間5月4日に発表されたNingの新料金プランについて解説することにしよう。日本の主要なメディアはTech Crunchの日本語版以外はほとんどこのNingの発表をスルーしていたようだが、200万のSNSと4000万人という会員を集めるオープンソーシャルの雄であるNingの一大発表であったのでアメリカではもちろんそれなりに話題になっている。(ちなみにNingはもともと有料制課金を無料サービスと並行してずっとやっていたので TC の原題 “Ning Goes Premium”を「SNSホストサービス、Ning、有料モデルをスタート」と訳したのは誤解を招きそうだ。「Ningがプレミアムサービスに移行へ」みたいな見出しのほうがよかったのではないか。
特にNingのネットワーク管理者が大挙してコメントしたこちらではすごい勢いで書き込みが続いているからその反響が伺える。(10以上のNingネットワークを構築している筆者も一件コメントしてみた) FAQもアップされたようだ。

もともと日本ではNingの知名度が少なく、コミュニティも大きくないので詳細な情報がでてこないのは当然のことだと思う。ここは自称Ningの権威Dr.Wilがこのプランを解説してみる。

まず、これまでのNingのサービスは原則無料だった。これに、広告枠を自分のものにする(1.広告を全く表示させなくする、2. 広告を自分で掲載する、3.Ad Senseの収入を自分のものとする)というプレミアムサービスが月25ドル、独自ドメインの利用が月5ドル、Ning ネットワーク宣伝用のバナーの撤去が月25ドル、きっちりとしたカスタマーサポートが受けられるプレミアムサービスが月10ドル~(三段階あった)、などというオプションが与えられていたのだ。

これが新しいプランではどうなったかというと、原則下記の3つのプランに集約されることになったようだ。

Ningミニの説明 $2.95/month or $19.95/year* (save 44%)

What is Ning Mini?
Ning Mini, priced at $2.95/month, is the simplest and fastest way to set up a social network for your classroom, small nonprofit or family group. Ning Mini provides a basic set of features, accommodates networks of up to 150 members, and includes ad-free or run your own ads. For $2.95/month or $19.95/year, Ning Mini is perfect for Network Creators with smaller networks and a limited budget. View a side-by-side comparison of plans here.

こちらは最も安いプランである。今の換算レートだと年間2000円弱。クラスルームやNPO、あるいは家族といった規模の小さなネットワーク向けである。メンバーは150名までに限定されており、広告枠は自分で使えることになっているようだ。これまでは広告枠を自分のものにするプランというのは月5ドルだったわけだから、これだけでも大分ディスカウントである。私もいくつものNingのネットワークを管理している身であるから、これから一つずつどうするのかを決めていかなければならないが、基本は存続させると決めたものについてはこちらのプランを適用させることになるだろう。(ただし既に会員数が200名近くなっている電子出版SNSは上限を超えているのでこちらでは対応できなそうである)

Ningプラスの説明 $19.95/month or $199.95/year* (save 16%)

What is Ning Plus?
Ning Plus, priced at $19.95/month, provides the robust set of tools and features you need to build and grow a highly-engaged, branded social network – at an incredible value. Ning Plus includes all current Ning features except for video and music uploads and branded players. This plan also includes run your own ads, use your own domain, and remove Ning promotion links. Ning Plus is a incredible value at $19.95/month (a 40% discount) or $199/year (a 63% discount). View a side-by-side comparison of plans here.

こちらは月19.95ドルのプラン、上記のNingミニの年間費用相当を一ヶ月で払うということになる。Ningミニの機能が現行のものよりも制限されているのに対して、こちらはフルに機能を活用できるようになっている。ただし、ここにはビデオと音楽のアップロードと有名ブランドのプレイヤーが使用できない、となっている。これがどういうことかは今ひとつよく理解できていないが、動画はこれまでYouTube、Hulu、または Vimeo の動画三大ブランドから追加することが可能だったので、これらのことを指しているのだろうか。
(ちなみにNingが対応している動画のフォーマットは.mov、.mp4、.mpg、.avi、.wmv、.3gp、および .3g2 である) ミニプランと同様に独自広告を走らせることができる他、独自ドメインを使うことができるようになっている。年間200ドル(63%の割引)をどう捉えるかだが、有料制のみが存続するということで大方のネットワーク管理者が考えていただろう、最安の方法である独自ドメイン(現行は月5ドル)オプションだけを申込むということはできなくなりそうだ。例えば筆者もNPOのCharity Globeのサイトでは独自ドメインを利用しているので、これを存続させるためにはこれまでなら年間60ドルでよかったものを200ドルにしないといけなくなる。ここに対して怒りをぶつけている人も多いのかも知れない。このプランは恐らく今後の主流になっていくだろうから、Ningにとっても思案のしどころだったのだろう。またこちらのバージョンとプロではNingのプロモーションリンクが外れるようだ。

Ningプロの説明 $49.95/month or $499.95/year* (save 17%)

Ning Pro
What is Ning Pro?
Ning Pro, priced at $49.95/month, is the ideal solution for Creators building a comprehensive social experience who need additional features, integration and support. Ning Pro includes all current Ning features, as well as run your own ads, use your own domain, no Ning promotion links, additional storage and bandwidth and premium support — a 33% discount off of what this package costs under our current pricing model, and a 46% discount if you pay the annual price of $499.95. Ning Pro customers will also have the option in the near future to upgrade to get API access and HD video. View a side-by-side comparison of plans here.

この三つの中でも最上級のプランがこのNingプロである。こちらは月々49.95ドル(約5000円)だから、なかなかの金額だ。先に述べた現行の一般的な3つのオプションを全部足したら55ドルだったから、明らかにそれを意識した値段になっている。NingのCEOのレターにもあったような有名Ningサイト群を運営している人々にとっては、いくらかのディスカウントになったのかも知れないが、小規模なネットワークでビジネスでやっているのでない場合は手が届かない料金かも知れない。
現行より33%安いとなっているのは恐らく基本3オプション(55ドル)に加えて帯域のアップグレード(月10ドル~)とプレミアムサポート(月10ドル~)を加えた金額(75ドル)に対してだと思う。年間一括払いでのディスカウントも大きく、その場合は現行の値段に対して46%の割引適用となる。このプランでのポイントは今後さまざまなAPIの供与を受けたりHDのビデオをアップロードすることができたりするということだ。Storageは10GB+、Bandwidthは200GB+となっているので、ほぼ無制限に使えるということだろうか。(ちなみにプレミアムサポートというのは問い合わせをしたら24時間以内に返事が返ってくるプランのことだ)

これを受けて各Ningのネットワークには下記のようなバナーがサイトの上部に貼られて管理者とメンバーに告知がされている状態だ。それなりの規模になっているSNSではメンバーから無言のプレッシャーを受ける管理者も多かったりして(苦笑)

少し長くなるが、下記にプラン別の内容比較を抜粋して個別にコメントしてみたので興味のある方は参照頂きたい。(解像度が低すぎて見えにくいですが、クリックするとズームします) Ningの詳細はこちらで

Ningが新料金プランを発表!

当初は午前8時を予定されていたらしいが、ツイッターで10時にずれ込むことがアナウンスされ、その10時よりも少し前にNingの新料金体系が公式サイト上で発表された。
すでに同サイトのコメント欄では賛否両論の意見が交わされているが、私はこれは非常に良いプランだと思う。Ningにいつも感心するのは単なるITのサービスとしてではなく、ビジネスモデルとしてのコンセプトが明確であることだ。今回の変更ではこれまでの有料サービスの内容を、かなり安く使えるようになる。もちろん無料サービスだけに期待していたネットワーク管理者には残念であることには違いないが、”There’s no such thing as Free Lunch”という言葉通り、ウェブの世界はこれから何でも無料であり続けるという訳ではないし、その方が最終的にはエンドユーザーのためにもなるはずだ。(例えばNingがこのまま無料サービスを続けていて、結局会社が立ち行きいかなくなれば、全員が被害を被るわけだから)
K-12(幼稚園~高校生まで)の教育機関に向けてはこれまでどおり無料サービスを提供するというあたりも良心的である。

下記の画像をクリックすると3つの新プランの詳細比較画面にとぶようになっている。

Ningの新料金体系

Ningの新料金体系

これから少し移動するので、もう少し後に筆者独自の見解を説明したいと思う。

ビジネスブログ100選  

アップルが今日iPadの売り上げがWiFi版と3G版合わせて100万台を達成したと発表した。
4月3日のWiFi版発売から28日での快挙である。不振に喘ぐ世界の他の業界から羨望のため息が聞こえてきそうである。

以下は告知文の内容

CUPERTINO, California—May 3, 2010—Apple® today announced that it sold its one millionth iPad™ on Friday, just 28 days after its introduction on April 3. iPad users have already downloaded over 12 million apps from the App Store and over 1.5 million ebooks from the new iBookstore.

“One million iPads in 28 days—that’s less than half of the 74 days it took to achieve this milestone with iPhone,” said Steve Jobs, Apple’s CEO. “Demand continues to exceed supply and we’re working hard to get this magical product into the hands of even more customers.”

iPad allows users to connect with their apps and content in a more intimate, intuitive and fun way than ever before. Users can browse the web, read and send email, enjoy and share photos, watch HD videos, listen to music, play games, read ebooks and much more, all using iPad’s revolutionary Multi-Touch™ user interface. iPad is 0.5 inches thin and weighs just 1.5 pounds—thinner and lighter than any laptop or netbook—and delivers up to 10 hours of battery life.*

Developers have created over 5,000 exciting new apps for iPad that take advantage of its Multi-Touch user interface, large screen and high-quality graphics. iPad will run almost all of the more than 200,000 apps on the App Store, including apps already purchased for your iPhone® or iPod touch®.

*Battery life depends on device settings, usage and other factors. Actual results vary.

Apple ignited the personal computer revolution with the Apple II, then reinvented the personal computer with the Macintosh. Apple continues to lead the industry with its award-winning computers, OS X operating system, and iLife, iWork and professional applications. Apple leads the digital music revolution with its iPods and iTunes online store, has reinvented the mobile phone with its revolutionary iPhone and App Store, and has recently introduced its magical iPad which is defining the future of mobile media and computing devices.

iPadのユーザーがダウンロードしたApp Store上のアプリの数は1200万に上り、電子出版プラットフォームであるiBookstoreからは150万冊のダウンロードがあったという。
(10時間のバッテリーライフというのはGizmodoなどでも実際に証明されている。) 
iPhoneが100万台を突破したのは74日だったので、その半分以下の時間で達成されたことになるとはジョブズの弁。
デベロッパーが制作したアプリの数は5000以上で、既にApp Storeにて販売されている20万以上のアプリのほとんどが動作可能だという。

5月突入

しかし今年は例年よりもさらに時が過ぎるのが早い気がする。子どもたちはどんどん大きくなり、7月には我が家の双子が七歳になるし。(7月に二人揃って七歳になるなんて縁起がいいかも) 

ブログのいいところは毎日何かを形に残せるところだと思う。(ちなみに、もともと日記なんて大苦手の僕がそんなことをできるようになったのはタイピングのおかげだ)
4月は初めて本を一冊書き終えたという意味で、人生に残る一つの大きなベンチマークだった。5月15日には編集も終わり、いよいよ自分の書いた作品が店頭にならぶのかと思うとワクワクするし、ドキドキもする。これを機に社名の変更も近々行おうと考えていて、執筆や電子出版、そしてNing関連の事業に集中していきたい構え。これは一重にまずはこの不況下で自分でできる事業に集中していきたいから。手を広げすぎて痛い目に遭うのが怖いわけではないが、何かで大きな成果を達成することの喜びを得るにはやはり得意なことに注力したほうがいい。一冊の本を書き上げたことで、不思議にそう素直に思えるようになった自分がいた。そして、その得意なことは小さい時から好きだった書くことだった。なんだか随分遠回りをしたような気もするけれども、きっと必要な回り道だったんだろう。

と、いうわけで今は6月に日本で立ち上げる予定の画期的な電子出版ポータル兼販売サイトの開発に注力しつつ、ソーシャルメディアの変遷の狭間で揺れ動くウィキペディアとそれを支えるウィキペディアンたちの話をブログ風のストーリー展開で描き上げる「ウィキペディアンたちの憂鬱」(仮題)の執筆を続けている。そして、この本は最初は日本語で出しても自分自身の手で英語版に仕立て直して世界に向けて売り込みたいと思っている。ウィキペディアは世界ブランドだから、誰でも興味があるはずだし、その裏側の事情はあまりにもその知名度に相反して誰にも知られていないことが多い。例えば日本のウィキには60万項目くらいのエントリーがあるが、それを執筆しているウィキペディアンの上層に位置している「管理者」はたった61名しかいない。そして、自らの信念と社会正義のためにウィキペディア上で戦う彼らを襲うとんでもない誹謗中傷の嵐(荒らし、ともいう 笑)、本人たちの葛藤。管理者を辞めていくものも多い。また背後にどんな事件が実際に起こっているのかは誰にも分からない、何故なら多くのウィキペディアンは匿名だからだ。

「ウィキペディアンたちの憂鬱」あらすじ
物語はあるソーシャルメディアブロガー(記者)がウィキペディアとソーシャルメディアの将来についての関心から、独自の調査を開始するところから始まる。本家のアメリカでの動きに準じながらも、日本独特の文化を何とか組み入れようと悪戦苦闘するウィキペディアンの努力を知ったブロガーは、底深いウィキの世界にどっぷりとその身を漬けていくことになるのだが、そこには想像すらしなかった世界が広がっていたのだった。匿名にすることを前提に実際に姿を表した5人の管理者たち、欝による自殺、謎の失踪。。。ちょっとした興味がきっかけで足を踏み入れた世界で彼が体験していくバーチャルと現実の狭間で起こる様々な事件。そしてブロガーが自らの信念で下した決断とは。。。

てな具合で。なんだか面白そうじゃないですか?(自画自賛です)

年明けにはCESにブロガーとして参加したが、6月のE3ゲームショーと10月にラスベガスで開かれるブログワールドメディアエキスポとに参加する予定。できたら7月のWikimania 2010にも「憂鬱」の取材で参加したいけども、ポーランドっていうのが。。。飛行機代高そう(苦笑)

あと、Blogger’s Choice AwardのBest Foreign Language部門に自己ノミネートしてみました。ドメインを超えたブログ検索ディレクトリは有益だと思います。よろしかったら投票をお願いします!お好きなブログをノミネートしたり投票したりという形で参加できるようです。こういうブログのイベントやコンファレンスがたくさん増えていけばソーシャルメディアも華々しくなるんですが、まだまだ影が薄いですよね。(大手のスポンサーという存在がないので仕方ないんですが、そこに意義があるので)

Blogger’s Choice Award 2010

Blogger’s Choice Award 2010

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