Archive for 5月, 2010

今や電子出版関連の独立系ポータルとしては最も有名な部類に入るであろうEBook2.0 Forumの鎌田氏との対談シリーズが始まった。
昨年の冬、まだ日本で電子出版についての関心がこれほど強くなかった時期に鎌田氏運営の同ポータルの内容に感銘を受けた私の方からコンタクトをしてから、互いの専門分野は違えど日本での電子出版に対する熱の高まりを共に観察してきた立場である。

対談は鎌田氏からのスタート。互いに書面を交わすような形式で行われる。対談の切り口となる鎌田氏の文面をまずはご紹介する。
シリーズのタイトルは「LAトーク」 第一回目の本投稿のタイトルは (1):iPadの読み方 となっている

立入様

『電子ブック開国論』の草稿、たいへん面白く読ませていただきました。技術とビジネスが直結する現在進行形のテーマで本を書くのは、かなり難儀なことです。立入さんの開国論は、熱気と冷静さ、パワーと柔軟性のバランスがよい。印刷本にせよ電子本にせよ、早く出版されることを期待しています。

さて、これを起点として、できれば長期にわたって「対論」をお願いしたいのですが、双方でトピックと論点、視点を出し合いながら進めていければ面白くなるかと期待しています。世界で起きていることに接するにはWebは最高のメディアですが、その意味を考え、理解できなければ情報の「流れ」に圧倒されてしまいます。理解できなければ見ていないのと同じことですから。独自の観察眼を持つ人は貴重です。住む世界も、世代も違うので、噛み合うことも、合わないこともあると思いますが、よろしくお願いします。
iPad日本「上陸」

iPadが日本でも発売され、マスメディアも大きく取り上げて「ブーム」を盛り上げています。Kindleが「衝撃」とか「ショック」という、どちらかというと出版業界の怯えを反映したキーワードで広がったのに対して、今回の iPadでは好意的なイメージが振りまかれています。もちろん、日本のメディアは広告に敏感ですから、広告を出さないアマゾンのイメージと、ソフトバンクなどを通じて莫大な広告費が支出されるiPadでは対応がまるで違うことは当然ですが(GoogleもTV広告を増やしてきました)。このiPad上陸キャンペーンは、「電子書籍」を身近にし、イメージを改善し、出版社の抵抗感を和らげたことは間違いありません。かの電書協も、パピレスのiPad対応を進めるそうですし、ソニーも年内にはSony Readerの日本語版を出すことにしました。「空気」に弱い日本人を刺激する上で、iPadがE-Bookの普及にとって良い影響を与えたことは間違いないでしょう。

しかし、予想されていたことではありますが、iPadというのはかなり特殊なデバイスで、コンテンツを「アプリ」として管理する仕方、さらにiBookStoreという、これも個性的なオンライン書店のポリシーからみて、出版社にとってはアマゾン以上に手ごわい“パートナー”として警戒すべき点もあると思います。出版界はITやWebと遠ざかっていた分、その世界のことに疎く、プラットフォームとか、ロックインとか、マッシュアップとか、直接的な意味は知っても、自分たちが直面する現実としては考えてこなかったので、出版社にとってのiPadをどう考えたらよいか、先行しているアメリカから見て分かったことを教えていただければ幸いです。

たとえば、アメリカの出版界では、これまでアマゾンに頭が上がらなかっただけに、 iPadを大歓迎する空気もある一方で、これは「トロイの木馬」で、やがては出版がコントロールされるという懸念も高まっているように、私は認識していますが、その辺を解説していただきたいです。もちろん、どちらの会社も天使でも悪魔でもなく、自社のためのビジネスモデルの深化と完成を目ざしているだけですが。出版ビジネスの創造的な発展を願う者としてとして、どういう付き合い方が賢明か、ということです。

なぜWebビジネスが「出版」に注目するのか

6月にはGoogleもオンラインショップを始めて、これでWebビジネスのビッグスリー(Google、アマゾン、アップル)が、数年前には誰も関心を持たなかった出版ビジネスに出揃うわけですが、こんな構造不況業種になんで成長至上主義の企業がひしめくことになったのか、理解できない人は多いのではないでしょうか。とくに(煙幕にせよ)ジョブズ氏やブリン氏は。今どき本なんて誰も読まないとか公言していましたから。

私なりの理解では、

1. デジタル技術によって出版の付加価値を高める余地が広がった
2. 配信プラットフォームを通じて得られる情報の価値が高まった

という2つの意味で、出版は一石二鳥のキラーアプリケーションとみられるに至ったのだと思います。前者はコンテンツ自体の marketability であるのに対して、後者はコンテンツを必要とする人間の行動情報(コンテクスト)の marketability である点が目新しい。それは広告市場が最も重視するものでしょう。これまで出版と広告ビジネスとは、雑誌のスペースやパブリシティなどを除けば、直接的には関係がありませんでした。しかし、デジタルプラットフォーム上は、あまりに多くの個人情報が集まってしまう。コンテンツの販売は<価格×数量>でしかありませんが、コンテクストのほうは、アクセスする人間のプロファイルとコンテンツとの関わりを類推することで、巨大な潜在価値が生まれます。検索エンジン連動が投網のようなものだとすれば、出版販売プラットフォームのほうは、魚群探知機や、あらゆる種類の網や釣り具を用意したクルーザーのようなものだと言えるかもしれません。

これは出版にとってはあまり幸運なことではない気もしますが、避けて通れません。出版が「撒き餌」に使われたのでは主体性が守れず、とはいえ配信=広告プラットフォームと無縁でいることも困難であるとすれば、企業としてあるいは業界として、プラットフォームとどう付き合うのか、コンテクスト情報をどう管理するのかという問いに答えなければならないでしょう。そうした意味で、すでに多くの配信プラットフォームが存在するアメリカの出版社の判断と対応が気になっています。今後、折にふれて新しい情報や分析などがあればお知らせいただきたいと思います。

意力ブログならではの自説が展開できればと考えている。お楽しみに!

Skype for iPhone 3G対応に

IP電話の先駆者SkypeのiPhone版が最新版のVer2.0.0でついに3G対応になったようだ。特に海外在住者にとっては耳寄りな話である。これまではWiFiのみだったので、利用できる場所が限定されており、3G版が切望されていた。

Skype for iPhone、3G対応に

リリースノート(英文)

リリースノート(英文)

しかし、いいことばかりではないようで、しっかり課金されるらしい。

3G回線経由のSkype同士の通話は2010年末まで無料だが、その後は月額の使用料が課金される。料金体系は数カ月以内に発表する予定だ。 Wi-Fi経由の通話は従来通り無料。

 3G対応以外の新機能は以下の通り。

* “CD品質”の音声
* 通話品質計測機能の向上
* 起動速度の向上
* ホーム画面からダイヤルパッドへのアクセス短縮
(IT Mediaより)

まだ日本語版では確認できていないが、Gizmodoが伝えるところによると、電子ブックリーダーNookを販売している米系大手書店のB&NのiPad用アプリがなかなか優れものらしい。

Barnes & Noble’s iPad App: The iPad Ebook War Just Got Real(er)

Kindle vs. B&N eReader, default settings

あまり他人の仕事を取っても悪い(苦笑)ので、以下に重要と思われるポイントだけ抜粋して訳してみる。

What’s Good (Mostly)

• Like Kindle, it’s part of a multi-device platform, so you’ll have access to all of the B&N books in your library across your computers, nook, iPad and the new iPhone and Android apps that are coming soon…

• It has way more books than iBooks, and is catching up to Kindle. B&N’s official number is over a million, but half of those are works in the public domain. For instance, it matched our Kindle books spot check exactly, and had the same prices as Kindle for all of those books.

• Barnes & Noble’s killer feature, lending books, is fully intact. It worked perfectly, with a notification that I had a book available to borrow when I booted up the app…

• It’s more customizable and powerful than the Kindle app, closer to iBooks: Multiple fonts …

良いところ
-キンドルみたいにマルチプラットフォームである
-iBooksよりも在庫が豊富で、キンドルに迫ろうかという数。公称100万タイトル以上だが、半分くらいがパブリックドメイン(著作権切れ)のコンテンツ。値段はキンドルと変わらない。
-Lendme (貸本)機能もそのまま使えて便利。
-フォントを8種類の中から選べるなど、キンドルよりもカスタマイズ機能が充実している。

What’s Bad (or Missing)

• The app is kind of blandly ugly, and the UI isn’t as pleasant or simple as Kindle. (In part because it’s doing more.)

• Buying books shoots you out to the browser, which isn’t simply jarring, but the B&N site is not a bag of fun to navigate on the iPad. While Apple might be tying their hands here, preventing them from integrating the store into the app like iBooks…

• The overall syncing and library management system just isn’t as nice as Kindle.

• The nook’s other cool feature, the ability to read full ebooks for free inside of B&N stores, just like browsing books for real, isn’t in the iPad app, though B&N says it’s coming.

• B&N is squandering part of their advantage in using ePub with Adobe DRM, in that you can’t sideload previously purchased books—like if you had a Sony Reader, you could use Adobe’s Content Server to transfer DRM’d books you bought from Sony’s store to your nook.

悪いところ
-見た目があまりよくない
-本を買うときにいちいちブラウザーを立ち上げるのが邪魔くさいのとB&NのサイトはiPadからだと操作しにくい。(もしかしたらアップルが邪魔してるのかも)
-同期機能はキンドルのほうがいい
-Nookには搭載されているタダ読み機能(B&Nストアの内部のみ)に対応していない。がもうすぐ対応予定とのこと。
-アドビのDRMつきePUBを利用している割には、他のリーダー(SONY製品など)で購入済みのコンテンツは引き継げない。

Barnes & Noble’s app is, for many reasons, the best right now…[BN]

結論
今のところこのAppが最強。だけど、キンドルや他の製品がどう追いついてくるかは分からない。

誰でも手軽にコミュニティサイトを作成できるNingにはまだまだ埋れているたくさんの活用方法があると思う。どうも日本では目立たない、というか黙殺されがちだが、これには隠れた理由があるように思う。(実は一番の理由はNingという名前にあると思っているが ニングってあまり響きよくないし、ニンだと伊藤四郎みたいだ 笑)

IT関連の業界にいる筆者でさえ、ウェブサイトの制作には見えづらいところが多い。実際に機能やデザイン、価格の点でいざ発注しようとした際にあちこちに聞いてまわって大混乱してしまう経営者は本当に多いようで、これはウェブサイトやシステム開発の営業の現場で直接耳にすることだ。つまり言葉を悪くすれば、大抵の場合はこうやって経営者はIT業界特有の専門用語などで煙に巻かれてしまう事実があるということ。中には相手を見て値段を決めるという少し前の高級寿司屋みたいな業者も多いと聞く。明瞭会計とはほど遠いのが事実だ。また、いくらお金をかけてシステムをつくっても売上にどう結びつくかというところはまた別問題で、オンラインマーケティングの別予算を取らなければならない。SEOというまた何ともうさん臭い(苦笑)言葉が出てきてなんだかんだと言われるのも頭が痛いところ。

こういう現実を見ながら、自身も一ブロガー・作家としての新しいスタートを切るにあたりNingを活用して公式サイトを立ち上げてみた。手軽にできるし、内容の管理も簡単。独自ドメインの使用も問題ないし、何よりウィキなどと違って他人に荒らされることもない。(だいたい自分に関する情報を自分で管理できない時点で問題である) Ningは200万のネットワークと4000万人の会員を抱える大手のサービス会社だからトップドメインにはアクセスが集中し、結果検索結果でも上位にランクされる。(その証拠に数日前につくったばかりでも僕の名前でググればトップ画面にでてくる) 大体、「公式サイト」なんて自分で作らないとできないのだから、”(人名)公式サイト“ と検索すれば自分が作ったサイトがトップに来るのは当然の話で、そもそもSEO以前の話だ。これからはいかに検索エンジンに依存しないようにマーケティングをしていくかということも重要なテーマだと常々考えており、こうした発想はそういう大手依存からの脱却を手助けしてくれるありがたいものだ。みなさんもぜひ一度お試しください。お手伝いが必要な方はぜひコチラまで、と最後に売り込み(笑) なんのことはない、これって本来のホームページなんだけども、ブログやツイッターや、リアルタイム検索のおかげでようやくホームページへの誘導とコンテンツ配信が簡単になったということだ。もちろん中身が大事なことは言うまでもないが。

AppleはiTunes Connectという新しいポータルを利用してiPad向けの電子コンテンツ配信プラットフォームであるiBooksのストア上で、著者が簡単に作品を公開できるサービスを開始した。


コンテンツの選択肢は
1.Music/Music Video
2.Books
となっている。

必要条件はコチラのページで確認できる。これらを満たしてさえいれば先に進めるようだ。

Requirements for Distributing Content on the iBookstore

Technical Requirements:

* An Intel-based Mac running OS X 10.5 or later
* At least 1 GB RAM
* QuickTime 7.0.3 or later. This is so you can encode and deliver content using our dedicated software.
* At least 10 GB of available hard drive space (more for larger catalogs) is recommended.
* A broadband internet connection with an upload rate of 128 kbps or faster is recommended.

Book Content Requirements:

* ISBNs for all titles you intend to distribute
* You must be able to deliver your book content in EPUB format, passing EpubCheck 1.0.5.

Financial Requirements:

* A US Tax ID
* A valid iTunes Store account, with a credit card on file
* Apple does not pay partners until they meet payment requirements and earning thresholds in each territory. You should consider this before applying to work directly with Apple as you may receive payments faster by working with an Apple-approved aggregator.

ISBN、EPUB、US TaxID というのがキーワードのようだ。自前でやる以外には公式のiBook Store アグリゲーターを通して依頼するという方法もある。

大手出版社との交渉を続けながら、きっちり自費出版を支援するあたり、さすがにクリエイターの心理と支援の重要性を理解しているアップルらしい配慮だ。このサービスを理解することは日本における電子出版の今後の方針を定める上でも重要であることは間違いない。

Amazonは自社の公式PRサイトでKindle for iPadがiPadが出荷されている全て市場で入手可能になったと発表した。ご存知の通りKindle for XX appはアマゾン社の電子ブック販売ポータル キンドルストアで購入したコンテンツを専用端末キンドル以外でも閲覧可能にするアプリだ。

以下は主要箇所の抜粋

Kindle for iPad App Now Available Globally
Free app for reading Kindle books on iPad gives readers in Japan and around the world the choice from hundreds of thousands of titles

SEATTLE, May 28, 2010 (BUSINESS WIRE) –Amazon.com, Inc. (NASDAQ: AMZN) today announced its Kindle App for iPad is now available in all countries where the iPad is offered. The app lets users select from hundreds of thousands of books available in the Kindle Store on iPad and features Amazon Whispersync technology that saves and synchronizes customers’ last page read, bookmarks, notes and highlights across their Kindle, Kindle DX, iPhone, iPod touch, Mac, iPad and more.

Features of the Kindle App for iPad include:

* Automatically Syncs with Kindle and Kindle Compatible Devices: Amazon’s Whispersync technology automatically syncs customers’ last page read, bookmarks, notes and highlights across Kindle, Kindle DX, Kindle for iPhone, Kindle for Mac, Kindle for iPad and more. Customers can read on their Kindle, read some on their iPad or Mac, and always pick up where they left off.
* Beautiful User Interface: The Kindle App user interface is tailored to the large size, look and feel of iPad. The new user interface with bold colors, animation and seamless user experience make Kindle on iPad a unique reading experience.
* Customizable Appearance: Customers can choose to dim iPad’s screen within the app to make reading easier regardless of the ambient light or time of day. Readers can also choose from three different background colors and alter the font color and size to customize the reading experience and help ease the strain on their eyes.
* Page Turn Animation: Kindle App for iPad offers an interactive experience with page turn animation designed to replicate the look of a page turning in a book. Customers who prefer a simpler, unadorned reading experience can choose the “Basic Reading Mode” option and turn off animation.

特徴(Features)のところにはページをめくるアニメーションが追加されていることがわかる。これは明らかにAppleのiBook Storeを意識しているようだ。

いよいよ日本でも発売されるiPad、電子出版、ゲーム、マルチメディア、いろんな使い方ができる汎用機だけに多業種に渡って影響がでそうだ。
これまで使ってみた感想としては電子ブックリーダーとしてはマンガや雑誌には向いているものの、普通の書籍を読みたい人は専用端末のキンドルの方が向いているというイメージ。もちろん両者には両者の良さがあるので、簡単な比較はできない。ただ、同じ専用端末でもポータブルDVDプレイヤー(車載用含む)はiPadで本当に殺されるかも知れない。中途半端なスペックやネットの常時接続がないにも関わらずブームだけで売れてきたようなネットブックもまた然り。

と、いうことで今回は日本でのiPad発売を記念して、アメリカで一時話題になった動画をご紹介。日本でも恐らく話題になったことがあると思うが、まだご覧になられていない方も多いのではないだろうか。

Will It Blend?はアメリカ発のバイラルマーケティング会社で、通常しないような「あらゆるものを同社開発の強力な強力なブレンダー(ミキサー)”Total Blender“で粉砕してみせることで、同商品を消費者に売り込む」という何ともダイナミックなプログラムだ。Wikiによるとこれまでに100弱の製品を見事に粉砕してきている。(Glow Stickを粉砕するやつとかはスゴイことになっている 笑) 

もちろん動画にもあるように、読者の皆さんはこういう使い方は決して真似しないようにして頂きたい(笑)
Will It Blend?公式サイト
ちなみにiPhone版はコチラ

日経新聞電子版の未来面が日本をテーマにしたエッセイ(400文字以内)を募集している。第4回目となる今回は「世界一、来たくなる国、日本へ。」だそうだ。

メールできた募集要項

 日本経済新聞社は、日本を2020年までに世界にとって「なくてはならない国」に
するための具体的なアイデアを広く募り、世に問うための紙面「未来面」の掲載を
4月19日朝刊から始めました。第2回「世界一、世界人が多い国、日本へ。」には
600件以上の応募がありました。ありがとうございます。

 次回、第4回のテーマ「世界一、来たくなる国、日本へ。」を2020年までに実現す
るための具体的なアイデアを募集します。200文字から400文字程度でお寄せください。

 ご投稿を日経電子版「未来面」( http://www.nikkei.com/mirai/ )で受け付け
ております。

 お寄せいただいたアイデアのうち、優秀な作品を紙面や「日本経済新聞 電子版」
(6月上旬掲載予定)に掲載させていただきます。奮って「未来面」にご参加くだ
さい。

 締め切りは5月末です。皆様のアイデアを心よりお待ちしております。

上記サイトからの引用

次回のテーマは、

「世界一、来たくなる国、日本へ。」

です。

 今回「世界人」をテーマにアイデアを募ったところ、多くの読者のみなさんが「いかに日本の魅力を引き上げるか」に関心を寄せていることが分かりました。また、政府は観光立国を掲げ、日本を訪れる外国人の数を大幅に増やす目標を打ち出しています。

 日本が成長を遂げるには、外国人、日本人問わず、国内での人の交流を増やし、内需拡大につなげていくことが避けて通れない課題です。そこで次回テーマを「世界一、来たくなる国、日本へ。」とさせていただきました。

 この目標を実現するための具体的なアイデアを広く募集します。200文字から400文字程度で執筆してください。採用されたアイデアは、6月以降の未来面や電子版で紹介していきます。今回のテーマの応募締め切りは、5月末とさせていただきます。なお、これまで同様にみなさんがテーマそのものを自由に設定し、アイデアを記入していただく投稿も併せて募集します。

締め切りが迫っているので今日応募してみた。普段長いブログばかり書いている(苦笑)ので、400文字以内という小学生の作文みたいな文字数ではなかなか言いたいことをまとめきれずに苦労したが、やはり制限文字数内で書けてこそプロというもの(笑) 何とか仕上げてみた。6月以降の発表に期待してみる。

LA Bloggers 立ち上げ構想について

ソーシャルメディアの勃興について考える時にブログとブロガーの存在は欠かせないと思う。
ツイッターやグーグルのリアルタイム検索などによって、オンラインメディアの様子は様変わりし、特定の分野で定期的に情報を配信したり独自の見解を述べることで、自身の確固とした存在を確立していくことができるブログという媒体は強力なツールである。これはつまりこれまでは存在することが難しかった「個人メディア」が成りたっていくということであり、インターネットと社会のつながりの中で画期的な現象である。しかし、ブロガーに対する世間的な評価はまだまだ低い。

特に現在の日本について考えてみた時、このような個人メディアやその集合体であるソーシャルメディアが時流に沿って確立されていくかというと、なかなか難しいと考えている。その理由の一つはずばり「依存心」であり、考えれば考えるほど「赤信号みんなで渡れば怖くない」というフレーズが島国日本人の集合体としての潜在意識を的確に表現している言葉であると思う。また「出る杭は打たれる」という表現も然りである。政治についても、毎回誰かを祭り上げて賞賛したかと思うと、何かの不祥事やトラブルにつけ、徹底的に糾弾してこき下ろす。そして最後には「世の中にまともな政治家なんていない」という風に嘆くふりをするのだ。ワイドショーは茶番だと思うが、どっちかというとそれを見ている人間の行動のほうがより茶番になっている。

リーダーというのは周囲が育てる者であり、周囲の理解が必要だ。この「依存心」やひいては「個性」を認めようとしない風潮が日本人から「起業」を遠ざけているというのも日本の中にいつまでたっても「独立心」が養われていかないことの一つだと考えている。(もちろん日本や日本人にはいいところがいっぱいあるが、これだけ国際競争力や国力が低下していく中でうちうちで甘いことばっかり言っていても仕方がないので、それは別のところで書く)

前置きが長くなったが、そういうことで普通の日本人とは違う視点、海外から日本を客観的に見つめる時間と環境をもつことのできた海外在住日本人の声を大きくすることが日本におけるソーシャルメディアの振興の手助けになると思うという考えから、表記を思い立った。まずは仲間数人からスタートしたいと考えているが、ブロガーというのは各自がいわば「固定客」をもっている状態であり、マスメディアとは異なり自身でPRを続けなければ存在自体が成り立たなくなるということであるから、ブロガー同士の意見交換や情報共有は重要である。そして読者の共有というのもある程度していくことができると思うが、これは書く側も読む側もプラスになるだろう。電子出版も同じだが、まずは「市場」を成熟させていく必要があり、その前には「認知」と「支援」の土壌を確立していくことが不可欠だ。例えばアマゾンやアップルはこれまで存在が難しいと言われていた日本において「電子出版」が、これだけ市場の認知を経ることになったきっかけをつくったが、いろんな形でソーシャルメディアに関わる存在がそれを後押ししたことは否定のしようがない事実だ。

その一方、ただでさえ打たれやすい「出る杭」を出たままにするためには、杭のほうでもいろんな防御策を講じなければならないし、お互いに支援しあう必要があると切実に感じる。昨年から散々電子出版の可能性について語ってきた私が、ともすれば「二番煎じ」扱いされる(苦笑)ようなことになるくらいだから、ソーシャルメディアも盛り上がればすぐだろう。しかし、電子出版もそうだがこれはブームにしてはいけない。ツイッターだって、ブーム化してしまえばどうせそんなに長くは続かないだろう。(もともとノイズをたくさん生み出すシステムになっており、このまま続けばアメリカでFacebookが問題になっているのと同様に、社会全体の生産性低下につながる。ICQやAIMに代表されるようなIM(Instant Messaging)も結局廃れてしまったではないか。(Skypeは頑張ってるが)

このようなブロガーの集まりはいわば個々の番組を集めていくソーシャルメディアの「チャンネル化」の動きであり、時代の流れだと思う。(TV局ならぬソーシャルメディア局みたいな会社がどんどん出てきてもおかしくはない)そのためには品質や話題性も重要であるし、何よりブロガー自身の「姿勢」が非常に重要だと思うのでまずは簡単な入会制限を設けていこうと考えているが、まずは月間3000PVつまり一日100PV平均をそれに設定することにした。(逆にこれがブログを始める方にとっての簡単な目標になることも願っている)LA近郊に在住の方で我こそはと思うブロガーの方はぜひともコンタクト頂きたい。

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KUNNA イベント

先週の金・土とハリウッドで行われたLA発のジーンズブランド KUNNAのモデル撮影会の光景がYou Tubeにあがった。今回のイベントをコーディネートしたのはPOPJNEOを出版しているWANANNの市村夫妻だが、短期間に見事なコーディネートぶりでイベントも大盛況だった。

背が高くてカッコいいISAO君を含め、日本人のモデルがこの撮影会に二人参加しているが、それ以外に会場に応援にかけつけた日本人の中にはアメリカのトップモデル街道を突っ走ろうとしているHazuki Katoさんや、LOVEDEATH(ラブデス)で有名になったNorAさんなんかも駆けつけた、というか仲のいいYuzo君がマネージャーをしていると聞いてびっくり。

LAで大活躍する日本の若手スターたち

LAで大活躍する日本の若手スターたち

意力ブログは世界を舞台に元気に活躍する日本人を応援します!

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