Archive for 3月, 2011

所属別 (後でカテゴリ分けと名前でのソートもします)

- Universal Music
Justin Bieber (ジャスティン・ビーバー)
動画
メッセージ
Japan is one of my favorite places on earth…it’s an incredible culture with amazing people. My prayers go out to them. We all need to help

Lady Gaga (レディー・ガガ)
動画
I Designed a Japan Prayer Bracelet. Buy It/Donate here and ALL proceeds will go to Tsunami Relief Efforts. Go Monsters: http://bit.ly/f0aYwZ

BonJovi (ボン・ジョヴィ)
動画
Our thoughts are with everyone in Japan and the families and friends of those affected by the earthquake. You are in our hearts always!

Jennifer Lopes (ジェニファー・ロペス)
動画

BEAST (ビースト)
動画

ファーイースト・ムーヴメント
動画

Jazz for Japan (Avatar Records)

Steve Gadd (スティーブ・ガッド)
動画

Nathan East (ネーサン・イースト)
動画

George Duke
(ジョージ・デューク)
動画

Billy Childs (ビリー・チャイルズ)
動画

Rickey Minor (リッキー・マイナー)
動画

David T Walker (デイヴィッドT・ウォーカー)
動画

Clarence McDonald

動画

- NBC
Colleen Wiliams (ニュースキャスター)
動画

Fritz Coleman (気象予報士)
動画

UNにて
Stevie Wonder

ツイート 主に東北地方太平洋沖地震PRAY FOR JAPANより
@LeoDiCaprio (レオナルド・ディカプリオ)
My thoughts are with the people of Japan. Hoping for the best as they recover from this tragic event. #tsunami #Japan #fb

@AvrilLavigneアヴリル・ラヴィーン
“My heart thoughts and prayers go out to everyone in Japan”…this is so sad :(

@yokoonoオノ・ヨーコ
Sending love to all friends & family in Japan & praying for you. We are with you. Let’s help one another as much as we can love, yoko

@ParisHiltonパリス・ヒルトン
The images on the news are breaking my heart. I am so worried for everyone in Japan. My thoughts are with you Japan. God bless you all.

@backstreetboysバックストリート・ボーイズ
Our hearts and prayers are with all of our BSB family in Japan. We love you all so much. Please try to stay safe…kisses and hugs from us!

@MariahCareyマライア・キャリー
All my love & prayers go out to everyone in Japan. Our thoughts are w/you as you recover from this tragic situation. God Bless, Aishitemasu

@maroon5マルーン5
Text REDCROSS to 90999 to donate $10 to Japan and Pacific tsunami relief. PASS IT ON

@LennyKravitzレニー・クラヴィッツ
My heart goes out to Japan in this intense situation. Especially for those who lost loves ones. Respectfully, Lenny.

@MarthaStewartマーサ・スチュワート
i am up worried about my Japanese friends , checking news reports about the horrific events in Japan and elsewhere.My thoughts are with you

@shakiraシャキーラ
A word on Japan – http://bit.ly/ShakJapan // Unas palabras sobre lo sucedido en Japón – http://bit.ly/ShakJapon

@ClaroRonaldoロナウド
Haja vista os desastres ecologicos q ocorrem no mundo ! O ultimo esse do japao !!!!

@iamwillウィル・アイ・アム
2new is in japan too…”wow”…I’m really worried…I can’t sleep…

@seanonolennonショーン・レノン
Pray for Japan.

@britneyspearsブリトニー・スピアーズ
So tragic. My heart is breaking for Japan. -Britney

パワフルなメッセージを頂きました。ピアノ演奏で、日本のためのチャリティプロジェクトに協力してくれたジョージ・デュークからです。


ジョージ・デューク

また、当ブログにて、今回全米中のトップジャズミュージシャンを集めて行われた震災支援イベント、Jazz for JapanのCo-Producerである備耕庸氏(@smajapan)のインタビューも掲載予定です。

LA発、頑張れニッポンのYouTubeチャンネルはGambareJapanです。どんどん動画をアップしていくので、購読してみてください。

Gambare Japan Project SNS

撮影協力:Yasu Takeuchi (@Yasutak)

昨日、今日とLAのCapitol Recordsにて録音されている、日本の震災向けの復興イベントのプレスリリースを掲載する。

FOR IMMEDIATE RELEASE

Contact: Lynnette Jenkins 323-906-1500

Jazz Stars Unite For Disaster Victims In Japan

“Jazz for Japan”

Los Angeles, CA – “Jazz for Japan” is a “We are the World” type gathering of 25 of the top jazz musicians in the world to benefit the earthquake and tsunami victims in Japan. The recordings will take place March 23rd and 24th in Los Angeles at Capitol Studios. This project features an album along with a DVD release including interviews with the artists manifesting their support for the Japanese people.
Performers include:
Rickey Minor, Alex Acuna, Nathan East, Clarence McDonald, Ndugu Chancler, Billy Childs, Boney James, Lee Ritenour, Terrence Blanchard, Kenny G, Steve Gadd, George Duke, Bob James
and many others.

These musicians have come together to pay tribute to those who have lost their lives and to a community that continues to support Jazz music. Their gift called “Jazz for Japan” will aid in the relief efforts needed for thousands of people affected by this disaster.

The album is being produced by Avatar Records and will be released April 5th worldwide via iTunes with profits benefiting the International Red Cross in Japan.

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Jazz for Japan の風景

Jazz for Japan Dream Team

小雨のぱらつく今日のロサンゼルス、ハリウッドのシンボルでもあるキャピトルレコードにて、日本を愛するジャズミュージシャンが一挙に集結。

Int’l Red Crossを通じてのチャリティイベント、Jazz for Japanが立ち上がったのだ。まさに、ジャズ版のWe’re the World だ。

頑張れ、ニッポン プロジェクトへのメッセージをもらうために、スタジオを訪れたのだが、ビックリするような大物アーティストばかり、まさに膵炎ものである。

ビデオは後にアップするので、ジャズファンならずとも、楽しみにして頂きたい。

下記が今日のセッションに参加したアーティストたち。明日も超有名アーティストが、日本を激励するためにやってくる!

Steve Gadd
Tom Scott
Billy Childs
Nathan East
George Duke
Marcus Miller
Ndugu
Everette Harp
David T Walker
Clarence McDonald
Del Atkins
Tom Brechtlein
Ricky Minor and the TOnight SHow Band

みんながサインした特別なギフトも準備されているようだ。CDについての詳細は不明だが、速報まで。







<関連記事>
Jazz for Japan ジョージ・デュークからのメッセージ
<Press Release> Jazz for Japan in Los Angeles!

ネタ的にはちょっと古めですので、ご存知の方も多いと思いますが、もしもまだご覧になられていない方がいれば、下記の二本、オススメです。

最初はツイッターの映画の模擬トレーラー、フェイスブックをモチーフにしたアカデミー受賞作「ソーシャル・ネットワーク」のパロディです。
Twitter Movie Trailer: Rated Awesome #2

次は、ヒトラー総統と今回の地震。同じシーンを使って様々なバージョンの動画ができているそうですが、この地震編は秀逸。
一見不謹慎ですが、よく見るとメッセージはむしろシリアス。(削除されてたらYouTubeで「総統 地震」などで検索してみてください。ニコ動からのものらしいですね)

総統閣下が日本の地震にマジになってるようです

なんか、昨日見たやつの字幕のほうが面白かったんですが、見つかりませんでした。。。

3月22日付のIRで米アマゾンは携帯向けグーグルOSのアンドロイド市場に対して「App Store」を開設したことを告知した。
App Storeという言葉はすでに耳慣れた言葉だ、もちろんそれはアップルが運営しているものがiPhoneやiPodを含めたApple社の主要製品をほぼ全て網羅しているからである。

しかし、このサイト、名前だけじゃなく、見れば見るほどアップルのiTunes上で表示されるApp Storeにそっくりだ。

Amazon
Amazon App Store

Apple

すでにメディア各社で報じられている通り、どうやら本件でAppleはAmazonを商標権の侵害で提訴したらしい。しかし、ずいぶん思い切ったことをやったものだ。日本経済新聞の記事

アップルがアマゾン提訴 「アップストアの名称使用」 商標権侵害で

アップルは18日付で米カリフォルニア北部地区連邦地裁に提訴した。アマゾンのソフト開発者プログラムで「アップストア」の名称が不正に使われているほか、アマゾンが多機能携帯端末など向けのソフトウエア/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E4EBEBE5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX配信サービスでも「アップストア」の名称を使おうと計画していると主張。利用者の混乱を招きかねないとしている。

昨日米携帯キャリア最大手のAT&TがドイツテレコムよりT-Mobileを買収するというニュースをきいたばかり、これでSprintを覗いた大手三者がiPhoneを扱えるようになりそうだ。アンドロイドOSのシェアがスマートフォン市場では一位になったという報道もあったところなので、これからどんどん拡大していくアンドロイド市場をがっつり取り込みたいというアマゾンの思惑がひしひしと感じられる今回の戦略。果たして訴訟の行方はどうなるのだろうか。業界を牽引する大手二社がいよいよガチンコの対決、ということでますます目が離せない。

地震勃発以後、しばらくは主な発言の場をツイッターに移していた。もともとはツイッター嫌いを自認していたのだが、今回の震災でツイッターが果たした影響力は否定できず、見直したのは本音。そして、日本の著名インフルエンサーの方々の対応を見ている内に、評価が好転した方も数人いる。やはり、ここ一番という状況で、その人物の人間性がよく顕れるというのは否定できない。恐らく同じような思いを持った方も多いはずだ。

さて、ここロサンゼルスは、一部メディアが報じたような「放射能騒ぎ」もまったくと言っていいほど聞かず、平穏である。しかし、日本の復興支援イベントは各地で開催されている。及ばずながら、こちらにいながら、何かできることをと思い、「がんばれ日本!」プロジェクトを立ち上げているのは既報の通り。激励ビデオも少しずつ集まってきた。(もっとあるのだが編集などの作業に追われている) 同時に、世界でも同様のプロジェクトが立ち上がり、YouTube上では日本を応援するメッセージが数多く掲載されている。深刻な被害のでた被災地の方々が平安を取り戻し、これらのビデオを見るまでにはまだまだ時間がかかるだろうから、それまでにできるだけ多くのメッセージを集めていきたいと考えている。

YouTubeのチャンネルはこちら。アカウントは”gambarejapan”で管理している。LAにいる数名の有志(@Yasutakや@NorikSuzukiさんなど)でアチコチを回って声を集めている。ロサンゼルスにいる日系人は特に真摯な対応を見せてくれており有り難い。また、一般人以外のセレブ的な存在もアメリカの慈善活動にはよく顔を出すので、そういう人物も直撃してメッセージを集めている。我々が撮影した以外のコンテンツはFavoriteにまとめてある。当初の目標の100本はもうすぐ達成できそうな雰囲気だが、それを千本、万本としていきたいと願っている。(もちろん、筆者だけの力では限界があるので、自然とこれが一つの運動になり、世界中の人々がメッセージをこれからもアップし続けていくだろう。)
世界から愛される国、日本のために、このような草の根支援運動の輪はどんどん拡大中である。
もちろん、これ以外にも漢字の「愛」の字をモチーフにした活動(愛from LA)を別の仲間が展開していたり、Tシャツなどの物販につなげて支援している方など、支援のネットワークはそれぞれの良心の赴くままに、世界各地で広がる。それらをインターネットを通じて観察することができ、拡大していくというのは何とも素晴らしいことではないか。支援活動する者も、自身の成長につながるような、大きなものが得られるだろう。

YouTubeのチャンネルはコチラ
Steve Boyer
(*ここに映っているのは、一昔前に全米で一世を風靡した画期的なシューティング・アーケードゲーム「Police Trainer」を開発したSteve Boyer氏。現在OTISという名門デザイン学校で教鞭をとっている彼は大の親日家で、今回の震災があって真っ先に筆者に連絡をくれた人物の一人である。)

私もメッセージをアップしてみた。屋外で少しうるさかったので、また改めて違うメッセージもアップしたいと思っている。
正直、人前で何かするにはまだまだ訓練が必要な筆者である(苦笑)

今回の震災が改めて浮き彫りにしたものの一つは、日本の外交ベタというか、海外への情報発信の質・量ともの低さである。
現在英語圏メディアへの寄稿をしたためているところだが、下記のようなSNSでも情報の発信に務めている。

友人が理事を務めるUN Association LA支部が4月上旬に行うFund-raiserに向けて、上記の動画や被災者の親戚のメッセージなどを入れたものを上映する予定である。Playing for Changeにも協力を要請したら、快く了解してもらえた。平和を願う者たちの気持ちが一つにつながるのを感じる、ソーシャルメディア、そして何よりそれを可能にしたインターネットの力を感じられずにはいられない。

意力は東日本大震災の復興にあたり、下記の2つの募金運動を支援しています。
We’re supporting following charity activities for the SENDAI Tsunami and Earthquake 2011 relief.

Shin Koyamada Foundation
日本財団

頑張れ、ニッポン!頑張れ~!!

昨晩からここロサンゼルスでは大雨が降っている。ちょうど日本の夕立みたいな感じの雨が振り続く感じ。ちょっとした嵐である。明日は停電かも知れない。
大学時代、地理学部の担任教授が絶賛した、世界でも最も過ごしやすい地中海性気候を誇るカリフォルニアの天候も、最近では少しずつ亜熱帯に近付いているような気がする。

このところ、ツイッターやUSTで日本の地震やら原発やらを追いかけ続けて、アメリカのメディアと格闘したりして、本業のブログもそんなネタばかりになってしまっており、体調もあまりよろしくない。頭が痛いし、よく眠れない。

そろそろ生活を元のスタイルに戻さねば、と思い、気分転換のための読書も少しずつ始めている。そして、一昨日も近くの本屋で、今や日本を代表するミステリ作家、そして地元の大阪市生野区、しかも隣町の中学校の大先輩でもある東野圭吾先生の本を買ってきた。少し前の浅田次郎(先生)ブームに続き、近頃の東野圭吾(先生)ブームは、ちょっとしたもので、もう10冊くらい立て続けに読んだことになる。もちろん現在執筆中のミステリ小説「ウィキペディアンの憂鬱」の参考にするためだが、そんなネタばらしは厳禁である。

で、今回は「さいえんす?(角川文庫)」というエッセイ集を購入したのだが、なんと、これに興味深い短編が収録されていた。
その名も「教えよ、そして選ばせよ」。これはすごく短いエッセイで、ダイヤモンドLOOPの03年8月号に掲載されたとある。

これが何の話かというと、なんとタイムリーな東京電力と停電、そして原発に関する話である。つまり地震以来起こっている問題にピンポイントで突き刺さっている。私の信仰するオカルトの「セレンディピティ(俗的に言うとコジツケ)」が、これをブログに書け、そしたらアクセス稼げるぞ何か国民の皆様に伝えることができるかも知れないよ、と耳元でささやくので、書いてみる。

話は、彼が住んでいるマンションに回覧されてきた『夏の電力供給不足により停電が起こってしまったら』という書類に端を発している。
地震の影響で、夏の甲子園延期が話題になってるらしいが、まさにタイムリーな話である。

彼は言う、これは
「いうまでもなく、東京電力の原発トラブル隠しに端を発した原発稼動停止の影響とその対応策に関するものだ」と。

ふむふむ、何だかとってもリアルだぞ。その後、大先輩は停電するとカクカクシカジカの事態が発生するらしい、と具体例を挙げている。エレベータが止まったり、空調が切れたり、駐車場のゲートが開放状態で、家電も使えず水も出ない云々。挙句の果てには固定電話も携帯電話も使えないそうだ、と。
まさにツイッターでつぶやかれたことそのままだ。

「しかし実際にこんな状況になった時のことを考えてみるとかなり怖い。心配なのは防犯面である。。。」 といって、具体例。そう、まさに怖い。
二000年問題でも実は似た様な騒ぎがあったが、それは実際に大したことがなかった、が、電力は需要が供給を上回れば確実に停電は起きるから、こちらのほうが現実的だ、と述べる。(ガリレオシリーズでもお分かりの通り、彼は理系である)

日本は文明化と高齢化が進むことで、電気に対するニーズはどんどん増え、
国民は
「電気はあって当然のもの」
と受け止めるようになった、とする。
(イザヤベンダサンではないが、まさにその通りだろう) 
そして、次の台詞が耳に痛い。

「節電を意識するのは家計を考えた時だけで、社会全体の問題として捉えることはなくなってしまった。」

そして、こう続ける。

国はなぜ原子力に対する国民の理解を積極的に得ようとしてこなかったのか。たしかに宣伝はしている。しかし「原子力は素晴らしい」と美辞麗句を並べるだけで、真の情報を公開することは頑なに拒み続けてきた。
例えば危険性についてである。国側や電力会社から出てくる台詞は、「とにかく安全」の一言のみだ。その根拠となる具体的なデータの話になると、途端に歯切れが悪くなる。。。

おぉ、まさに、その通りだ。今回のNHKの記者会見そのままである。

もちろん、03年の段階では福島原発はまだ事故を起こしていないので、ここでは95年に大阪で行われたという高速増殖炉もんじゅの運転に関する討論会の話が引き合いにでている。この会議の一ヶ月前に阪神淡路大震災が起きていたので、関西人は大地震についての備えを問うたという。

その時の動燃(当時)の回答はこれ

「『もんじゅ』のあります土地で起こりうる最大の地震を想定してシミュレーションを行いましたが、全く影響のないことが確認されております」
(ママ)

「起きたらどうなるのか?」と食い下がる質問者に対して
「だから起きないんです。起きないことを想定しても意味がない」
と動燃側は煙に巻こうとしたそうだ。

実は氏は、この討論会の一週間前に『もんじゅ』に行って、取材をしていたのだそうだ。しかし、先方はもともと説明する気がなかったのだとか。
これを受け、

「つまり動燃側には、相手の疑問に積極的に答えようという意思がはじめからなかったのだ。質問に答えるふりを装いつつ、議論になるのを極力避けることしか考えていなかったのだといえる。」

と強烈なコメントをしている。うぅむ。各地の原発立地に関する集会でも、ほぼ同じことがいえる、として、あちこちで彼らは質問に対して回答をはぐらかすばかりで、
「これでは、『あいつらは本当のことを隠している』と疑われても仕方がない。」とキッパリ。 これもまさに現在進行形である。

「もっとも原発推進派の気持ちもわからぬではない」、として、そこまで言うにはそれなりの裏があるのだろうと想定している。ただ、それをすべての素人に説明するのは大変だし、中途半端に開示すると、さらに突っ込まれる可能性がある。だから、こういうふうに

「とにかく安全、事故は起きません」と九官鳥のように繰り返しておいたほうが無難だというわけだ。

としている。すごい、九官鳥という例えはナイス。

そして、ここで、日本中で物議を醸した例のキーワード「事象」も登場している。少し長いが引用してみよう。

だがそういう怠慢が現在の事態を招いたことは明白である。「事故は起きない」の一点張りで押し通してきた結果、些細な事故でさえ公表しにくくなってしまった。苦し紛れで彼らはよく「事象」という言葉を使う。トラブルがあっても、「あれは事故ではなく事象です」と表現するのだ。
そして、「事象」で済まされないトラブルが発生したらどうなるか。表面化が免れない事態ならば「事故」として扱うしか無い。

しかし、だから故に関係者以外に分からないトラブル、つまり「事故」はシステム的に隠されるようになったという。これが東京電力の事故隠しにつながったと推察している。そして、そのような事態に対して、ばっさりと東京電力を断罪して言う

「突き詰めれば、本気で原子力発電を国民に理解させようとしてこなかったツケが、今返ってきているのだ。」
うぅむ、ズッシリと響く言葉である。まさに国民の言葉を代弁していると言えよう。

このエッセイのタイトルは「教えよ、そして選ばせよ」だが、氏の見解は科学技術にトラブルはつきものなので、ゼロだとかいい加減なことをいわず、全ての危険性と確率を公表した上で、国民に選ばせるべきだと述べる。まさにその通り。(もちろん啓蒙という課題はある)

もっとも、この突っ込みは国民側にも向けられている。
最後の部分に非常に感じ入るものがあったので、引用させて頂きたい。

もちろん原発やエネルギー問題にまるで無関心だった我々国民側にも責任はある。贅沢な暮らしにはリスクが伴うことを知り、自分たちの未来ぐらいは選べるだけの知識をもっていたいものだ。
この拙文が掲載される時には電力需要がピークを迎えるかも知れない。自由に電気を使えなくなった時、現在停止している原発について東京の人間たちがどんなふうに思うか、非常に楽しみである。
何も考えない、という人が大多数だろうとは思うが。

ということで、再掲載させて頂いた次第だ。すでに彼が知りたかったことについては、それなりの答えが得られたのではないだろうか。(氏は都内在住と聞く)
読者を悩ませる数々の推理小説を発表する、大作家東野圭吾の読みが、今回の震災においてばかりはハズれたであろうことを信じてやまない。

東野大先輩、もしもこれで「さいえんす?」に増刷かかったら、是非とも頑張れニッポンプロジェクトに向けて、ビデオメッセージ下さい(笑)

Huffington Postが伝えたところによると、Guiltyという本がNYタイムズのベストセラーにもなった、アメリカ人の女流作家アン・コールター(Ann Coulter プロフィール) が「放射能は実は身体にいい」(good for you)という論を物理学者の間では共通の認識となっていると紹介し、大きな物議を醸している。これは例えばラジウムなどの天然元素の放射線を用いたラドン温泉が身体にいい、とかそういうレベルの話じゃないのは読んで頂ければよく分かる。しかもこの人、現職の弁護士である。

Ann Coulter

Ann Coulter: Radiation Is ‘Good For You’ (VIDEO)

(抄訳)
福島原発危機が環境に対してもたらす放射能汚染の程度については懸念がどんどん高まっているところだが、コールターは多くの科学者は放射能の効力についての研究をしており、「米国が設定する最低基準値よりもはるかに高いレベルでも、放射能は身体に良い」結果が出ており発癌予防にもつながると述べた。

ホストのビル・オライリーは訝しげに、例え放射能の影響についての議論があったとしてもメディアの責務として「責任的」であり「石橋を叩いて渡るくらいの慎重さ」が必要だと述べた。「伝えるなら最悪の場合について伝えるべきだ」と主張し、「放射能は程度によっては人を殺す」ということについては科学的合意がある。と言った。

しかし、彼女はそれには同意せず、科学的合意は変わりつつあり、ただメディアが報道していないだけだと言った。

のである。

「あなたの言うことがホントに正しければ、我々は今(危機的状況にある)原子炉に向かっていかなくちゃ」とオライリーは締めくくった。

ちなみに、このビデオ、最後のほうをよく聞いてもらえると分かるが、「広島と長崎の原爆」についても、議論を発展させている。
私も最初は、ふざけているのかと思ったが、最後の方を聞いたところで、「こりゃダメだ」と思いブログへの掲載を決めた次第です。

彼女は台湾の特定のアパートで放射線レベルが高い地域では発ガン率が低かった、という話などを引き合いに出しています。私も念のため、知り合いの内科医に聞いてみたら、確かに高圧線の下にある家屋の住人は発ガン率が低いという統計は存在するらしい。しかし、原爆にまで話を、しかもこのタイミングでもっていくというのは、あまりにも被害者意識を気にしなさすぎる発言であり、大量の被爆者を抱える世界唯一の被爆国である日本人としては、知っておいてもいい議論かと思ったので、掲載させて頂いた。しかし日本のメディアは海外のメディアが言ってることを追いかけているのだろうか。それとも海外のメディアは日本のメディアが忙しいのを知ってて、煽ってるのか。よく分からない。

What’s the heck is going on in the US??

Ann Coulter appeared on Thursday’s “O’Reilly Factor” to advance an argument that she made in a column this week: that radiation is “good for you.”

There has been a high degree of concern about the levels of radiation being released into the environment due to the crisis at the Fukushima nuclear power plant in Japan. But, in a column called “A Glowing Report On Radiation,” Coulter said that many scientists have been studying the effects of radiation and have found that, as she put it,” at some level–much higher than the minimums set by the U.S. government–radiation is good for you,” and actually reduced the risk of cancer.

She repeated this assertion to a skeptical Bill O’Reilly, who told her that, even if there was scientific discussion going on about the effects of radiation, it was the media’s job to be “responsible” and “err on the side of caution” about radiation. “You have to report the worst-case scenario,” he said, adding that there is a clear scientific consensus that “some radiation will kill you.”

Coulter said she disagreed, and said that the scientific consensus has changed, but that the media are not reporting it.

“So by your account we should all be heading towards the nuclear reactor,” O’Reilly said.

関連記事
Ann Coulter talks Japan earthquake, tsunami with Bill O’Reilly: ‘Radiation is good for you’ (NY Daily News)

A GLOWING REPORT ON RADIATION (Ann Coulter.com)

Here’s another post even crazier than what we saw already…

Rush Limbaugh(ラッシュ・リンボー)は共和党寄りの、アメリカで最も影響力のあるメディアパーソンの一人です。彼の名物ラジオプラグラムにはものすごい数のリスナーがいます。もちろん、毒舌家で強烈な風刺が有名なのですが。。。
私の意見は

1 被災地で死ぬような思いをしながらゴミの分別をしている日本人の話は美談です。あざ笑う話でも馬鹿にする話でもありません。。
2 トヨタがプリウスを開発し、日本人が環境を大事にして公共移動手段を極力用いてエネルギーの節約をしている話と今回の地震は無関係です。

ちなみに、私の友人の意見では、彼の話に同意する信奉者はアメリカ国民の中に数十(彼が出した数字は言いたくありません)%いるとのこと。信じたくないですね。ちなみに、どう考えても電話してきたリスナーは悪意をもった話し方で、リンボーのことを煽ってます、少なくとも私にはそう感じられますね。

(後はご自身の目と耳で判断してください。また感情的とか言われるだけなので)

(SOURCE: Huffington Post)

Rush Limbaugh Mocks Japan Quake Refugees (VIDEO)
ラッシュ・リンボーは火曜日に放送された彼のプログラムで、日本人の避難民が国内で地震直後にリサイクルをしてる人たちのことをあざ笑った。

リスナーはリンボーに訊く
「もしもこれらの人々がプリウスみたいなものを発明して、公共移動手段やリサイクルの術をマスターしているのだったら、なぜこのマザーアース、ガイアが彼らを災害で打ちのめしたんだと思う?」

リンボーはこれを「興味深い論点(interesting question)」と言って、ABCのダイアン・ソウヤー(Diane Sawyer)がレポートした日本のシェルターの現状を伝えた。
このビデオの中で、ソウヤーは避難民がシェルターの中でさえリサイクルを続けていることに驚愕している。リンボーは最初にソウヤーのことを嘲笑い、彼女のリアクションを真似しながら「彼女はまるで旦那と六ヶ月ぶりに再開したみたいな声を出してるよ」と言った。
そして、リスナーからの質問に再び戻る。

「彼は正しいよ」と、リンボウは言った。「彼らは我々にプリウスを与えてくれた。なのに今でさえ難民たちはゴミをリサイクルしてるんだとさ。」
そして、へへ、と笑って続ける。
「そして、それでも、ガイアは彼らのことを打ちのめしてしまった(Gaia levels them!) 見事に一掃しまったんだ (wipes them out)!」

この視点は、リンボーのトークのテーマとも言える。というのも先週彼は環境学者たち(environmentalists)は地震を「喜ぶ」だろうかと語ったところだった。

(原文)

Rush Limbaugh laughed about Japanese refugees recycling after the earthquake that struck the country on his Tuesday show.

A caller asked Limbaugh, “If these are the people that invented the Prius, have mastered public transportation, recycling, why did Mother Earth, Gaia if you will, hit them with this disaster?”

Limbaugh called this an “interesting question,” and played a clip of ABC’s Diane Sawyer reporting from a shelter in Japan. In the clip, Sawyer is surprised that the refugees in the shelter have maintained a recycling program. Limbaugh first mocked Sawyer, doing an impression of her and saying that “she sounds like she saw her husband for the first time in six months.” He then turned to his caller’s question.

“He’s right,” Limbaugh said. “They’ve given us the Prius. Even now, refugees are recycling their garbage.” Here, he began to laugh, continuing, “and yet, Gaia levels them! Just wipes them out!”

This angle has been something of a theme for Limbaugh; last week, he wondered if environmentalists would “cheer” the quake.

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