31 10月 2011
世界銀行のソーシャルメディアプロジェクトの立ち上げやその他の仕事に追われる日々で、なかなかブログが書けていない。
そうこうしている間にLogkr Mediaのロゴ案が出来上がってきた。

Logkrは日米のソーシャルの専門家集団で、ウェブデザイナーからアーキテクト、プレゼンターにいたるまで様々なレイヤーのソーシャルコンサルを請け負う。キーワードは相変わらず「日本発、世界へ」
特に海外に大きく進出している企業にとっては、海外戦略の仲間となってくれる頼もしいパートナー、というところを狙いたいと思っているのだが、はたしてどうなるやら。只今パートナーたちのプロフィールを集めているところ。最初のイベントは、まだ日本に来たことのない、あのソーシャル界の有名人のイベントということになりそうだ。
近々「意力」のロゴも、書「働」家先生によりパワフルにリニューアルされる予定。
またすぐにペース戻したいところです。祝日あるし、なんとかなるかな。
31 10月 2011
意外と知られていないことですが、アメリカの学校はたくさん宿題を出します。小学校の頃からやたら出します。
なので、子供たちもきっちりと毎日宿題をする習慣を小学校の時から身につけていくんですね。これは高校まで続き、大学ではより自発的に、しかし半強制的にその圧倒的な授業量の影響で予習・復習をこなしていくことになります。だから落第していく学生というのは、学力云々というよりも、この毎日の習慣が身につけられない子供が多いんじゃないでしょうか。
我が家でも、家人がしっかり教育してくれているおかげで、子供たちは帰宅したらすぐに宿題に取り掛かります。
帰宅したばっかりだというのに、宿題に真っ先に取り組む姿勢を見ていると甚だ感心してしまいますね。自分の小さな頃は、とりあえず家に帰ったら友達と遊んだり、ゲームをしたりしていたものです。もちろん、一般的に外交的で気が散りやすい男の子よりも、女の子のほうがマジメなのかも知れません。(私には男兄弟しかいなかったのでよくわかりませんが)
先日以来お伝えしていたWAOスタディーは、そんな学校の宿題を終えてからの日課に加えられたが、子供たちは楽しみながらこなしている様子だ。例のペンで書き込んだ内容は、そのままペン自体に記憶されており、USBのクレードルに挿すだけで自動的に内容が読み込まれセンターに送信されます。
しばらくすると、オンラインで先生の添削を確認できます。
機械がやってるんじゃなくて、人間がやっているというのが体感できて、非常にいい感じです。
初日のアメリちゃん(次女)の結果です
<関連エントリー>
WAOのeラーニング <ワオスタディー> を試してみました ~その2~ 教材到着!
WAOのeラーニング <ワオスタディー> を試してみました ~その1~
オマケ みんなが勉強している間、宿題のない末娘はおやすみ。。。(毎回じゃないですが 笑)
25 10月 2011
前回はどうしてワオスタディーを試してみるきっかけになったのかというところまでお話ししました。
で、今日ついに教材セットが届きました。 モニターとなった双子も楽しみに待っていました。
教材一式の中身
中に入っているもので重要なのは、オンラインアカウントにログインする際の情報と、例の魔法のペンです。
ペンはACからでもUSBからでも充電ができるようになっています。このペンはUSBポートとインターネットを介して、答案に書かれた情報を日本の担当教師の元に送り届ける仕組みになっているのですが、どうやらマウントの部分は2つのペンで共有できそうです。よくできてるな、と思ったのですが、まぁ考えてみれば子供一人につきPCを一台準備しろというのも酷な話ですよね。
ペンには名前ラベルが貼りつけられているので、双子がそれぞれ自分のものを箱の中に入れて保管し、間違えないように使います。
ここで間違ってしまうと情報がごちゃまぜになってしまいます。
eラーニングというのは、長いこと提唱されている割にはなかなか普及しないものだと思っていたのですが、子供向けにこれだけ充実したものがあるというのは少し驚きでした。ということで、ちょっと仕組みについて説明してみます。(といっても、動画から内容を抜き出しているだけなんですが)

最初の5日間の出来で、次の5日間の問題が変化するようになっているらしい

学習が終わると、ペンをドッキングステーションの部分に挿し込む これにより答案に書き込んだデータが送信される。 解答だけではなく、名前や所要時間などももちろん送信される

答案はしばらくすると採点される。所要時間は基本1日だが、2日かかることもあった。(時差の都合や平日と週末の関係もあります)

自身の答案を見つめ直すことも重要 自分の学生時代を思い出します
さて、我が家の双子はきっちりこなすことができるのか?

果たして我が家の娘たちの対応は? (ちなみに後ろ姿では双子のどちらかが判別つきません。。。苦笑)
個人的にはアメリカにいる娘たちが、日米で異なる度量衡の問題や日本語の難しい文章題などが解けるかというのが気になりました。まぁ、漢字に比べれば算数のほうが簡単だとは思うんですが。
我が家の体験談は次回から。。。
21 10月 2011
お台場の科学未来館で開催されたDigital Conten Expo2011 でのセッションはおかげさまで無事終了した。
当日の内容はDCEによりUst上で公開されているのでコチラからご確認頂けます。
詳細は上記をご覧頂ければと思いますが、個人的にはバランスよくまとまったのではないかと思っています。
国内と海外、民間と政府、国際機関からの意見、ソーシャルメディアを見つめる視点が変われば意見も変わりますが、震災とソーシャルメディアの関係は、今後も深まっていくべきだと思います。
最初は10分ほどのプレゼンを3人がそれぞれ行った。トップバッターでした。

会場の風景

最後には世銀の震災復興、防災についての試みについても説明をしました。

きずな未来塾を運営する佐々木博さんのプレゼンは視覚効果が高く、キレイで、プレゼン作るのがあまり得意でない私にとっては大変参考になります。
須賀さんは普段滅多に聞くことのない「政府側」から見た震災についてのコメントを吐露。
オーセンティックな表現で、メディアの注目も集めた。
モデレーターはアスキー総研所長の遠藤さん。
(撮影: 伊藤僑)
この日はレセプションに少し参加して、HINETの下期オフ会へ参加するため浜松町へ
<関連記事>
情報の“伝わらなさ”痛感した大震災――経産省官僚、語る ASCII.JP
20 10月 2011
パネルディスカッションというものにあまり招待されることはなかったわけですが、昨日からお台場の科学未来館で開催されているDigital Content Expo 2011の特別プログラム「ソーシャルメディアと震災復興」にパネリストとして登壇いたします。
参加は無料で、メインステージでのイベントですのでお近くの方はぜひいらしてください。

トップページにデカデカと掲載頂きまして、どうもありがとうございます。秋元康さんの次に出てくるなんて、ビックリしました。
今週は金沢での講演に始まり、世銀初出社、Ust番組二本、最後にパネルと大忙しでした。
米国を発つ前にアマゾンやアップルからのリリースが相次いだこともあり、ブログのアクセスも急増中。ついに月間6万PVという昔からの目標を達成いたしました。(独自ドメインとしては、これでも達成するのなかなかだったんですよね) これからも意力ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
意力ブログはソーシャルメディアで活躍する方々を応援します。
(注:意力は米国時間ですので投稿が一日ずれてます)
20 10月 2011
昨日に続いて恵比寿のUSTREAM STUDIO 恵比寿にてUst番組に参加です。このスタジオ、機材が充実している施設で最近大人気のようです。ソーシャルおじさんの徳本さんが大活躍されてますね。
現場には夕方6時半頃に到着しました。ディスカヴァー・トゥエンティワンの社長室から大竹さんが参加。(実は高校の後輩!)本を出したらほったらかしという出版社や編集者が多い中、ディスカヴァー社は私のような新人作家にもきっちりフォローアップを継続してくださるのでとても有り難いです。こういう細かい心配りが若いビジネスマン層からの人気獲得や新人作家の発掘につながっているのでしょうね。
Business Media 誠は大人気の同名オンラインサイトから生まれた初のUst番組だそうです。今夜はその記念すべき第一回。そういえば先日津田大介さんのラジオ番組に呼ばれたのも初日でした。昔からなぜか初回とか立ち上げに縁があるようです。
番組の内容(HPより)
USTREAMやニコニコ生放送などのネット生放送はご覧になっていますか? 最近では中央官庁や東京電力の会見中継、携帯電話の新モデル発表会などもネット生放送で中継されるので、仕事の一環として見ているビジネスパーソンも増えています。
そんな中、誠編集部でもネット生放送に参入することになりました。「Business Media 誠」「誠Biz.ID」「誠Style」の3媒体が共同で、10月から毎月1回ビジネス情報番組を制作、放送します。
第1回は10月20日(木)20時からUSTREAMで「ビジネステレビ誠」を生放送します。誠の記事で取りあげた注目商品の紹介、注目の新刊の著者へのインタビュー、仕事上のトラブルについての弁護士に相談するコーナーなど、誌面の内容をギュッと詰め込んだ1時間弱の放送を予定しています。司会はBusiness Media 誠編集長の吉岡綾乃、キャスターは誠Biz.ID編集長の鷹木創、誠Style編集担当の岡田大助が担当します。.
リハーサルなどを行なって、いざ本番。Ust番組で事前準備をここまでやったのは初めてでした(笑) すばらしい。
本番の風景

書籍もバッチリ紹介頂きました。対談相手は吉岡綾乃さん(@YoshiokaAyano、Klout70点!)
まぁ、ホントにメディア受けする見た目じゃないんですが、昨今そんなことも言ってられなくなってきました(苦笑)
とりあえず話すのだけは少しずつ慣れてきたかなという感じで、昔ほど速くないんじゃないかな。
終わった後は恵比寿で昨日から続いているお祭りの縁日でたこ焼き食べて帰りました(笑)
当日の番組はコチラからアーカイブ配信をお楽しみ頂けます。こんなソーシャル番組がどんどん増えてくれば日本のソーシャルメディア界も盛り上がりますね。
19 10月 2011
ソーシャルメディアについての講演をする時に、リスナーである大企業の広報担当の皆さんに私が訴えさせて頂いている2つのこと。それは専門の人材を配置したり専門家に相談することと、ソーシャルメディアむけの広告予算を捻出して頂きたいということです。そして最後の質疑応答の時間によく訊かれるのが、「ではその専門家は誰ですか?」という質問。その時に最初に名前を挙げさせて頂いているのが斉藤徹さん率いるLOOOPS(ループス)であり、ソーシャルリーダーズです。
もちろんソーシャルリ業界の中で斉藤さんの名前を知らない方はいないでしょう。氏のブログは現在日本のソーシャルメディア界のマーケティング情報を伝えるものの中では群を抜いていると思います。
(実は現在私がよく知っているソーシャルメディア仲間でLogkr(ロッカー)という新しいチームを形成しようとしているところで、これは主に海外に進出したい企業を支援する専門家チームですので他の皆さんとはあまり被りませんね。私が当面どこまで時間を避けるかは謎ですが)
そんなループスはソーシャルメディアの専門家集団なのですが、LOOOPS TVという番組でUst上でも積極的に情報を配信されています。さすがのブランディング力だけに視聴者数も他のUst番組に比べてコンスタントに良い数字を叩き出しています。同時視聴3桁、アーカイブ4桁は現在の日本のソーシャル番組(レギュラー)ではかなり高いほうです。テレビの視聴率に慣れた広告主には耳が痛いかも知れませんが、有効視聴率を考えた際にはこれらの数字は決して侮れません。この数字が同時視聴4桁、アーカイブ5桁になる時が分岐点でしょうね。
(一部特番ではいい数字が出ますが、レギュラーで出すのは難しいです)もちろんニコ生はすごいことになる時がありますが、あれはビジネス向けではないので特例ということで (苦笑)
今回はソーシャルリーダーズの高川代表と一緒にソーシャルおじさんこと徳本さんのコーナーに出演させて頂きました。

今回の番組のテーマは「日本発世界を目指すスタートアップ特集」ということで、実は当意力ブログのテーマにぴったりだったんですね。今度はそのテーマでもお話させて頂きたいですね。
配信アーカイブはコチラ
実は翌日もまたこのスタジオに来ることになるのでした。。。
意力ブログは日本を出て世界の舞台に挑戦する皆さんを応援します。
18 10月 2011
無事に終えました。スタッフの方もいい方ばかりで、ミッションも大きくやりがいたっぷりです。来年10月に開催される世銀・IMF年次総会はその規模の割にまだまだ日本で認知されていないので、それをどうソーシャルメディアを通じて広めていくか、そして世界銀行をブランディングしていくかに注力したい考えです。(今後はこちらの内容については当ブログではあまり書きこまないようにしようと思いますので、ぜひ世界銀行東京事務所のウェブサイトやツイッターなどをフォローください 笑)
17 10月 2011
大阪で初めてとなる講演を行ってきました。
テーマは以前東京の経団連会館で行ったのと同じですが、コンテンツを少しアップデートして臨みました。場所はクラブ関西という立派な建物でした。講演でもなければ、私などには縁がなさそうな場所ですね(笑)
参加者は大企業の広報の方々、東京で行った際は管理職の方が多かったのですが、今回はより現場に近いところで担当されている方が多かったようです。(中には広報部長さんなんかもいらっしゃいましたが)
東京と大阪ではやはりソーシャルメディアに対する温度差がだいぶあるように感じましたが、逆にいうとソーシャルメディアの専門家にとっては関西は穴場なのかも知れませんね。
14 10月 2011
今日の午後四時、日比谷公園の向かいにある富国生命ビルで、ある契約調印をしてきました。
契約の相手は世界銀行東京事務所で、ポジションはソーシャルメディアに特化した広報担当官 (Communication Officer) です。
これは今まで私の人生においても一大イベントなので、少し説明をしたいと思います。
世界銀行は以前IBRD(国際復興開発銀行)という名前で知られていました。今はIDA(国際開発協会)と合わせて世界銀行と呼ばれ、他の3つの組織を含めた5つの金融機関が世界銀行グループと呼ばれています。世界銀行は「貧困のない世界をつくる」というミッションのもと発展途上国に融資を行う金融機関であり、運用資金の拠出額で日本はアメリカに次いで第二位です。つまり日本国民は世界銀行の株主でもあるわけです。
来年10月、日本でこの世界銀行とIMFの合同年次総会が開催されるのをご存知でしょうか?

6月7日に財務省から発表された来年の総会に関する声明
これは日本にとって二度目、前回開催されたのは1964年で実に48年前。同年は東京オリンピックの年として日本史に記憶されています。実はこの年までに日本は世界銀行から東海道新幹線建設のための融資を受けており、融資条件の一つがこの年までに日本初となる新幹線を開通させることでした。(当時の財務大臣は故田中角栄元首相)日本はこれを全う(東海道新幹線が開通したのは10月1日、東京オリンピックの開会式は10日)し、この後東京オリンピックや日中国交正常化(72年)、プラザ合意(85年)などを経験し、世界が目を見張る高度経済成長を遂げていきます。
世界銀行やIMFは戦後戦勝国であるアメリカを中心に、1944年7月に開催されたブレトンウッズ会議に基づく世界の復興計画の一貫として1945年に設立されたことを知っている方は多いと思いますが、日本にも多額の融資が行われたことはあまり知られていません。
例えばJR(当時の国鉄)以外にも全国の電力会社やトヨタ自動車、川崎製鉄なども融資を受けています。インフラ構築に対するプロジェクトも多く、愛知県で有名な愛知用水や高速道路なども世界銀行の融資による支援を受けて成功したということは私も正直勉強不足でよく知りませんでした。(参考:世銀による日本への融資一覧)
世界銀行とIMFは姉妹組織で毎年年次総会を開催しています。この年次総会には世界180カ国以上から財務大臣や中央銀行の総裁が参加します。(もちろんスタッフやSP、そしてプレスなども動員されますので、総勢2万名規模のイベントだそうです)
2年連続で世界銀行とIMFの本拠地があるワシントンDCで開催され、3年目は海外の国々で開催されます。当初は来年の総会はエジプトで開催される予定でしたが、政情不安定を理由に延期を要請してきました。ご存知のように、チュニジアのジャスミン革命に端を発した一連の中東やアフリカの政治動乱の中で、前ムバラク大統領が退陣に追い込まれており、その後も不安定な状態が続いています。
その後当時の野田財務省が日本での開催を提案し、これが受け入れられることになりました。また宮城県石巻市出身の安住財相は被災地でのイベント開催も発表しています。(第66回世銀・IMF総会総務演説(2011年9月23日(金))GDPで中国に抜かれ、急激な円高と未曾有の大震災に苦しむ日本はこの一大イベントを通じて世界にその存在をアピールしていけるのでしょうか。
3.東京総会への決意
最後に、来年総会をホストする機会を頂いたことに感謝します。その際、先に述べた防災に関して、被災した仙台で会議を世銀とともに開催します。皆様に、日本が復興していく姿をぜひ見ていただきたいと思います。
来年は我が国がIMF・世銀に加盟して60年、前回の東京総会から48年になります。この間、世界経済は、貿易・資本フローの飛躍的増大、途上国の成長や市場経済の拡大、また変動相場制への移行、ユーロの誕生といった大きな発展を遂げてきました。一方、貧困削減や気候変動は引き続き重要な課題であり、また繰り返される国際的な金融危機の予防と対応にも適切に取り組んでいく必要があります。東京総会では、世界経済やそれを支える国際通貨システムの今後に関しても議論する場を提供したいと考えています。総会の成功に向け、皆様の協力を仰ぎながら、全力を尽くします。
実は私は高校生の頃から外交官や国際公務員を志望していました。しかし、当時加熱していて「受験戦争」と呼ばれていた大学入試に対する競争の中で挫折を重ね、二浪していた成人する直前の94年夏アメリカにバックパッカーとして旅行をして、それがきっかけでアメリカに留学するようになりました。その頃から、当時世界に流行りつつあった世界を一つにつなげる「環境」というテーマへの関心が強まり、大学では地理/環境学という風変わりな学部で環境政策学を学びました。(その頃はちょうど1994年から始まった世界銀行/IMFへの批判キャンペーンのまっただ中で、授業中に名前がしょっちゅう出てきていたのを覚えています)
ただ結局は多くの国際公務員で必要とされる修士号の取得のための大学院進学がかなわず、帰国しその後は英語を使う仕事でキャリアを積むことになり、また再渡米したのはこのブログや著作でも説明してきた通りです。
オバマ大統領が勝利した2008年の米国大統領選で一躍その意義を大きくしたソーシャルメディアですが、日本ではまだまだビジネスツールとしてのマーケティング論に終止することが多く、「メディア」としての意義がまだまだ伝わっていないのではないかと思います。アメリカではホワイトハウスやNASAなど公的機関でもソーシャルメディア・マネージャーを設置するという例がでてきているように、米国はソーシャルメディアを通じて民主主義を世界に広めていきたいのではないかという節があるのです。(参考:逆パノプティコン社会の到来)それだけソーシャルメディアの意義が認められているという事実が、ワシントンDCに本拠地をおく世界銀行のソーシャルメディア広報担当官の設置(昨年)につながり、日本でも今回の総会開催を通じて設置されるという運びになったことは日本のソーシャルメディア史においても意義深いことだと思います。(去年世界銀行本部で出された求人内容)
ところが今回こうして、専門のソーシャルメディアと語学力を活かして、世界銀行という国連専門機関の業務を支援することができ、私としては20年越しの悲願を果たしたことになり何とも感慨深いです。そのこと自体にももちろん深く感謝しているのですが、何より、このポジションを発見したのも実はツイッター経由でした。この意力ブログの執筆がきっかけで「ソーシャルメディア革命」などの著作を出すことができ、専門家として認知されたことが今回の就任につながったこと。当初エジプトで予定されていた会合が日本に変更となった背景にも、ソーシャルメディアが少なからず関連しているということを考えてもソーシャルメディアの影響力には驚かざるを得ません。日本の一大イベントに貢献できる機会が与えられたことに心より感謝するとともに、ソーシャルメディアを最大限に活用してイベントを盛り上げていきたいと思います。
また、最後に今回の仕事に際して支援してくれた友人たち、そして何より長期単身赴任することになった私を黙って送り出してくれた妻に心より感謝したいと思います。後は仕事で皆さんに、そして日本に恩返ししていきたいと思います。