社長通信創刊!

ロサンゼルス在住の経営者の皆さんに朗報です。

この度非常に近しい3人の友人と一緒に経営者向けの新しい紙媒体を発刊することになりました。

その名も「社長通信」!スタイルは3人がそれぞれ1ページの紙面をもち、それぞれの体験をもとにしたテーマで執筆するというシンプルなもの。もう一つの重要なテーマはGTD (Get Things Done)で、デビッド・アレン氏が提唱したこのコンセプトに基づき、効率のよい仕事術を得ることに貢献します。サウスベイではこの媒体の発起人でもあるフィナンシャルプランナーの福士俊輔さんを主宰として毎月1回「光速の仕事術会議」と銘打ったGTDをテーマにした会議を行っていますが、この紙媒体はこの会合への積極的な参加を呼び集めるものです。

私の将来の夢の一つは「環境教育」をテーマにした内容の本でノーベル文学賞を取ることです。ですので書くのは勿論大好きなのですが、思い入れが強すぎて完璧主義に走る傾向があり、筆が遅くなってしまうことが多くあります。この弱点を克服するため、今年はこの紙媒体を契機に自身に締め切りを設け、より定期的に情報を発信していこうと思っています。この紙媒体は執筆者が良い意味で競争できるように内容についての投票制度を設けているので私自身も非常に刺激を受けており、筆も楽しく進みます。

購読は(少なくとも当面は)無料ですので、ぜひこの機会にご登録ください!

立入勝義

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。

2件のコメント

  1. 匿名希望
    2009 年 4 月 28 日

    どんな内容になるか興味があります。でも、色んな会社の役員をされているようですが、その会社の規模や年間の売上とかはどんな感じでしょうか。肩書だけで社長論を語られたも。。。。まー頑張ってください。

    でも他のビジネス論の意見も聞きたいので参考にさせていただきます。

  2. will
    2009 年 4 月 28 日

    コメントありがとうございます。ちなみに初コメントです!
    そうですね、ご指摘の内容は理解できます。私は社長といっても、立ち上げたばかりの会社やコンサルの会社が多いので、確かに規模は小さくメインの会社でも従業員が10人越えたり切ったり、年商もグループで$1Mをやっと超えたとこという感じで、(何をしているかによるので年商はあまり大きなポイントじゃないと思いますが)まだまだ成長段階です。ただ規模に関わらず自分のビジネスを手がけるという意気込みをもった時点で、みな社長(経営者)の称号に相応しいんじゃないでしょうか。新規ビジネスの半分以上は一年後には潰れているといいますし、規模を問わず継続するには強い意志の力が必要になってきます。
    ちなみに社長通信は社長論を語るというのではなく、社長さんに対して情報を提供する内容で、主にサウスベイで主催している会合に招待することを主眼として作られている紙媒体ですので、ご理解のほどをよろしくお願いします。
    ということで、今後ともぜひとも「意力」ブログをよろしくお願いします!!

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