年明けに2冊目「ソーシャルメディア革命(仮称)」をディスカヴァー・トゥエンティワンより上梓!

今日長かった東京出張より戻りました。今回はとあるプロジェクトにかかりっきりだったため、普段のように多くの方に会うことができないばかりか連絡すらしづらかったような状況で、申し訳なかった。なにせほとんど毎日朝から2時、3時までオフィスにこもりっきりというような毎日でした。

しかし、おかげでいくつか大きな話をまとめることができました。その最初のニュースが表記の件。

先日PHP新書より意力ブログ初の著作「電子出版の未来図」が来月の16日に全国有名書店で一斉発売されるということを報じたばかりですが、フェイスブックを題材にした映画「ソーシャル・ネットワーク」が封切りになる1月中旬あたりに二冊目の著作「ソーシャルメディア革命(仮称)」が今度は全国4000書店との直接取引で有名なディスカヴァー・トゥエンティワンより出版される運びとなりました。

東京滞在中には同社を訪れ、干場社長さんはじめ、スタッフのかたにご挨拶させて頂きました。熱気に満ちて洗練されたオフィス、情熱的な女社長さん、誠意溢れる営業姿勢が感じられる営業担当のみなさん、どれをとっても印象抜群で私のような駆け出しの本を出して頂くということをとても光栄に感じました。このソーシャルメディア革命は書き下ろし作品で、北米のソーシャルメディア事情をレポートする内容となっています。北米在住の筆者ならではの視点と体験談をお伝えいたしますので、ぜひともご期待ください!

また、これ以外にもソーシャルメディア関連のプロジェクトを複数オファー頂き、内二社でソーシャルメディア担当として活動することになりそうです。正式な契約書を交わす直前なのですが、世界的に有名な某ゲーム周辺機器メーカー(ブログ読んでればどの会社かすぐに分かりそうですが 苦笑)の日本向けソーシャルマーケティング担当をさせて頂くことになりそうです。周辺機器メーカーやゲーム関連の事業での経験が活かされる最高の機会だと感じています。某大手メディアとのCESでの取材依頼も入ったりして、日本でのソーシャルメディアの活気が高まっているのを感じます。「電子出版元年」だった2010年に続き、来年は「ソーシャルメディア元年」になりそうですね。日本での盛り上がりに貢献できるように頑張っていきたいと思います。

今後とも意力ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。