WAOのeラーニング <ワオスタディー> を試してみました ~その2~ 教材到着!

ワオスタディー到着!

前回はどうしてワオスタディーを試してみるきっかけになったのかというところまでお話ししました。

で、今日ついに教材セットが届きました。 モニターとなった双子も楽しみに待っていました。

ワオスタディー到着!
到着してにっこり

開封する
開封する双子の図

箱の中身

教材一式の中身

中に入っているもので重要なのは、オンラインアカウントにログインする際の情報と、例の魔法のペンです。
ペンはACからでもUSBからでも充電ができるようになっています。このペンはUSBポートとインターネットを介して、答案に書かれた情報を日本の担当教師の元に送り届ける仕組みになっているのですが、どうやらマウントの部分は2つのペンで共有できそうです。よくできてるな、と思ったのですが、まぁ考えてみれば子供一人につきPCを一台準備しろというのも酷な話ですよね。

ペンには名前ラベルが貼りつけられているので、双子がそれぞれ自分のものを箱の中に入れて保管し、間違えないように使います。
ここで間違ってしまうと情報がごちゃまぜになってしまいます。

eラーニングというのは、長いこと提唱されている割にはなかなか普及しないものだと思っていたのですが、子供向けにこれだけ充実したものがあるというのは少し驚きでした。ということで、ちょっと仕組みについて説明してみます。(といっても、動画から内容を抜き出しているだけなんですが)

学習法1
可愛いビデオの出だし

学習法2
学習動画を見ることで、子供たちも概要を掴むことができる

学習法3
最初にクイズがでてくる ここでクリックなど動作の部分を学ぶ

学習法4
最初の5日間の出来で、次の5日間の問題が変化するようになっているらしい

学習法5
問題が決まれば、後はまたペンで学習するのみ

学習法6
学習が終わると、ペンをドッキングステーションの部分に挿し込む これにより答案に書き込んだデータが送信される。 解答だけではなく、名前や所要時間などももちろん送信される

学習法7
答案はしばらくすると採点される。所要時間は基本1日だが、2日かかることもあった。(時差の都合や平日と週末の関係もあります)

学習法8
自身の答案を見つめ直すことも重要 自分の学生時代を思い出します

学習法9
がんばりファイブというところで、総合的な成績を見直す

さて、我が家の双子はきっちりこなすことができるのか?

デモ画面を見つめる娘
果たして我が家の娘たちの対応は? (ちなみに後ろ姿では双子のどちらかが判別つきません。。。苦笑)

個人的にはアメリカにいる娘たちが、日米で異なる度量衡の問題や日本語の難しい文章題などが解けるかというのが気になりました。まぁ、漢字に比べれば算数のほうが簡単だとは思うんですが。

我が家の体験談は次回から。。。

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立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。

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