メディア業界関係者の会合

今日は急遽ダウンタウンまでメディア関係者の会合に招待されて参加してきた。主催者は今井ショーンさんで、来年は一緒に「Japan Film Festival」 (旧称「茶の間フィルムフェスティバル」)を運営していくことになっている非常にパワフルでかつ崇高な志をお持ちの方だ。

会場には以前高橋誠さん主催の会で一度お会いした今や全米で日本を代表するコメディアンの神田瀧夢(ろむ)さんやラストサムライで一躍有名になった小山田真さん、映画監督やDJなど個性的な面々がずらりで、後からの参加とはなったものの非常に楽しい時間を過ごすことができた。

皆専門は違うものの、このアメリカで一旗上げようとするものばかりで志は一つ。国際社会で自身のみならず「日本」を売り込んでいきたいというスピリットを強く感じることができた。私も今や電子出版というメディア業界の片隅に身をおくようになったせいか、それともハリウッドがアジアに助けを求めているせいなのか、LAらしい案件が増えてきたので自分でできることをうまく見つけてコミュニティをサポートしていきたいと考えている。音楽や映画の業界は特殊な業界だが、その分学ぶことも多い。執筆でのメジャーデビューの夢に一歩近づく日もそう遠くないのかも知れない、と信じることにしよう。

頑張れニッポン!

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。