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(このシリーズはティーンエージャーを対象に書かれているため、文章が平易になっていたり会話文が使われていたりするなど他のエントリーとは表現が異なります)

日本に住む10代の若者たちへ

僕はこのブログというものを通して、日本の未来を背負う君たちにメッセージを送りたいと思う。
まず僕が誰かというと、大して有名でもない今年36歳になるおじさんだ。今は日本じゃなくて、アメリカのロサンゼルスというところに住んでいる。ロサンゼルスと日本は太平洋という海を隔てた両側に離れている。でもブログはインターネットを通じて、こうして日本とアメリカをつなぐことができる。

君たちがテレビで見たり、本屋さんに並んでいる本を書いたりするほどの有名人じゃないし、社会で大きな成功を収めたわけでもない。でも僕はこうして、君たちに向けてのメッセージをここに書くことにした。何故かというと、普段日本にいない僕が直接君たちに話しかける方法というのは限られているからだ。このブログはいわば僕のお店みたいなものだ。僕はいつでもここにいるから、時間があればぜひ遊びにきてほしい。読むことや書くことの楽しみをわかってもらえたら、それほど嬉しいことはない。

さて、これからしばらく君たちに向けた特別なメッセージをこのブログで書いていこうと思う。そう思った理由の一つが「草食系」と「ゆとり」という言葉だ。確かに君たちはやさしくなったのかも知れない。だから、タイトルを「縞馬(シマウマ)たちへの伝言」とした。同じ草食系でも羊という言葉は使いたくなかった。僕は君たちは白と黒のもようが混じった縞馬だと思う。縞馬は確かに草を食べる、だけど、その気になったら羊よりずっと速く走れるだろう。見た目だってずっとカッコいい。何で白と黒なんだって?それは君たちが若い純真さをもっているから白、そして、自分でも何かおかしいとか違うと思いながらもわざとそれに気づかないふりをして、社会にのまれていこうとしているから黒だ。でもそれは恥ずかしいことじゃない。それを認めようとしないのが恥ずかしいことであって、縞馬だと思えば縞馬なりにリッパに生きる道を探すだけだ。

昨日君たちの国のリーダーである、「ソウリダイジン」がやめた。これはとってもすごいことだ、なぜかというと、日本のリーダーはしょっちゅうかわってるから。そして、みんなそれに慣れっこになっている。世界からみたらこれは本当におかしなことなのに。でも、これは誰かのせいじゃなくて、みんなのせいだ。そして、君たちが変わらなければこれからも日本は変わらない、そして、いつの間にか周りにいる大人たちみたいに、グチばっかりこぼす人間になる。そして、人生のどこかに悔いをのこす。「悔い」っていうのは、後でああしたらよかった、とかそうしなければよかった、って思うことだ。

僕が君たちくらいの時にも、人生でなやむことはいくらでもあった。そういう時に、(特に僕たち男に)きびしく、熱っぽく語りかけてくれたオジサンやお兄さんたちがいたもんだ。そういう人の言うことは、大きくなってから聞いたらちょっとバカバカしかったり、大げさに聞こえるけども、その時はなんだか胸がワクワクしたものだ。僕はそういうオジサンの何人かに中学生の頃ハマっていて、よく本を読んだから、そのうちの一冊の本になぞらえて、このタイトルをつけた。もともとは「縞馬」じゃなくて、「狼」だった。20年たったら、時代は変わったということなのかも知れない。だけどそれはどうでもいいことだ。君たちは今、君たちの考えで今という時代を生きている。僕はそれを少しでも後押ししてあげたい、そういう思いだけでこれを書いている。僕の周りにだって、大人はたくさんいるから、いろんなことを言ってくるだろう、でも僕はそういうことは気にしないことにした。

なぜなら、こうして若い君たちに直接話しかけることが、自分が一番やりたいことだって気づいたから。そして、僕自身もあとどれだけ生きていられるか分からない人生の中で、悔いを残したくない、そう思ったから。「善は急げ」っていう言葉にしたがってみた。全く昔の人は良いこと言うだろう。

じゃ、これからよろしくお願いする。このブログの右側にカテゴリーというのがある。そこで「縞馬」をクリックすると、君たちに向けたメッセージだけを読めるようになる。他のはちょっと難しいかも知れないから、読むのを止めはしないけど、これほど読みやすくはないから覚悟してくれ。
今のみんなは長い文章が読めなくなっているみたいだから、そういう子は「短編」というところを読んだら短いものばかりでてくる。

伝言2

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