ノーザントラストオープン練習ラウンド見学

今週末行われるノーザントラストオープン(参照記事)に石川遼選手ら日本勢が参加する。タイガーウッズがいない今をチャンスだと思う選手は多いのではないだろうか(その筆頭は紛れもなく万年2位の座に泣いているフィル・ミケルソンだろう)。
留学時代からのつきあいで、このブログでもちょくちょく紹介されるYasuが練習ラウンドをゲットしたということで、気分転換に見学にいってきた。舞台は名門リビエラカントリークラブである。サンタモニカに近い高級住宅地であるPacific Parisadesにあるこのコースには私もまだ行ったことがなかったし、プロの試合や練習を見学しに行くのも初めてのことだ。

ぜひ見てみたいと思っていた石川遼、フィル・ミケルソンの両選手には時間が合わず出会えなかったが、その他の有名選手には多く会うことができた。目の前でトッププロのスイングを見るのはやはりいい勉強になるし、強い刺激を受ける。丸山・今田選手がちょうど練習でラウンドしていたので、しばらく同行し、その後あちらこちらでビッグネームを見つけてはゴルフを去年始めたばかりのYasu兄さんと一緒にスイングに見入った。アダム・スコット、ストリッカー、KJ Choi、アーニーエルス、シン、Ben Crane、など有名選手がいっぱい(当たり前だが)いて、リラックスした感じで仲間同士で練習する光景は何とも平和なものだが、もちろん週末はこうはいかないだろう。日本勢にもぜひとも活躍を期待したい。しかし丸山選手のグリーン際の寄せの練習はすごかった。置いてある紙コップ(?)にどんどんボールが吸い寄せられていくさまはまるでマジックのようだった。(急に練習したくなったのは言うまでないが、今仕事が大事な時期なので少しお預けにしておく)

携帯がダメだと聞いていたので、当然カメラもダメなのかと思ってもっていかなかったが、練習ラウンドではカメラやビデオはOKだったらしい。ということで、残念ながら画像は無しです。すいません。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。