2014年 新年のご挨拶

読者の皆様、

新年明けましておめでとうございます。
いつも当「意力ブログ」をご訪問頂きありがとうございます。

今年は初渡米から20年の節目にあたります。当時19歳のバックパッカーも、今年は不惑の年を迎える四児の父ということで、時の流れと自身の老い、もとい成長を感じるわけです。そういうわけで、個人的にも意義深い一年にしたいと感じております。

昨年は結局一度も日本に戻るどころか、国際線に乗らないという落ち着いた年となりました。これは記憶に残る限り1995年以来なかったことなのですが、久しぶりに合流した家族とゆっくり時間を過ごすことができてよかったと感じています。冬休みには女性ばかりの我が家に新たに男の子のウサギが加わりました(笑)

仕事の面では世界銀行に続き、新たにディズニーという世界ブランドのお手伝いをする貴重な機会を頂き、今年もそれに注力していく予定です。ブログはBLOGOSの登録を機に、海外在住邦人の視点から日米の社会問題などについても意見を述べていきたいと考えています。また意力立ち上げの精神(以前のタイトルは「成功する起業」でした)に遡り「起業一から」というシリーズで「起業」についても私なりの観点で書き綴っていきたいと考えています。

起業家としては新たにビジネスローカライゼーションを手がけるコンサルティングファームLogkr Media, Inc.を設立、メインプロジェクトの一つとして言語学習動画サイトLingoAcademy.TVを立ち上げるにいたりました。今年は更に言語関連のアプリの開発や、しばらく遠ざかっていた多国間ビジネスコンサルティングの案件も積極的に手がけていこうと考えております。

今年のキーワードは「覚醒」。
渡米20年の節目にもう一度原点に立ち返り、自身が成したいこと、成すべきと考えていることを振り返り、見極め、そして不惑に向けてエネルギーを蓄えていきたいと思っております。

未熟な人間故、各方面にご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
本年も意力ブログ共々どうぞよろしくお願いいたします。

意力ブログ管理人
立入勝義

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。