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「開国論」でも語っている通り筆者はソーシャルメディアの基本はブログになるという考えをもっているが、まだまだブロガーの立場と意義は認知されているとは言い難く、欧米に比べるとやはり日本は立ち遅れている。しかし日本には世界で最も多くのブログが存在しており、その数は1700万とも言われている。

ブログのすごいところはやはりその即時性である。そこの隠し味は「編集者」が存在しない点である。この二つの要素の複合により、ブログをコンスタントに書き続けることのできる人の数というのは必然少なくなってしまう。しかし、特定のニュースやキーワードにフォーカスしたエントリーを書き連ねることで、地道にその効力はネットの世界で生きてくるのは間違いないのである。

筆者は実は小学校時代から日記を書くのが「超」苦手であった。なので、この意力ブログをこれだけのペースで続けられていること自体が奇跡のようなものなのだが、何にもましてそこには「読者」という存在がいるからだということは疑う余地のない事実だ。

これまであまりブログ自体について語ることが少なかったので、これからは少しブログの妙味についても語っていきたい。(日本にはブロガーやブログを表彰するシステムが少ししかないので、意力独自のアワードも設けて市場を活気づけていきたいと考えているので、そういう活動の一環だ)

これは全くの私見だが、ブロガーにはカジュアル・ブロガーシリアス・ブロガーがいると思う。この両者を分けるのは何かというと、「更新頻度」と「アクセス数への執着」である。つまり読まれることを意識して更新を続けるプロ意識のあるブロガーはシリアスなブロガーで、どちらかというと自身の備忘録的にブログを不定期に更新するブロガーはカジュアルなブロガーだと位置づける。

現在ブログ界を見渡してみると、シリアスブロガーには大きく分けて2つのタイプがある。

ソーシャルメディアブロガー
 は定期的に社会の話題になるようなニュースを発信する。
ブログ作家 は自身が創作した作品をブログで公開していく。

ゲゲゲの女房」ではないが、ブロガーが執筆で生計を立てるためには「顧客」が必要になってくる。今のところアメリカと日本の違いはこの点での市場の理解であるように思う。生計が立たないとブロガーは継続して執筆することが困難になるか、頻度が落ちてしまう。(私見だが、その根拠としてはアメリカにはもともとサービスを生業とするコンサルタントやカウンセラーへのレスペクトがあり、顧客がサービスへの対価を支払うのに慣れているが、日本ではまだまだサービスに対しての対価というのは低く見積もられていることがあるように思う。もちろん起業家に対する社会的認知やサポートも全く異なる)

両者にとってブログは集客手法であり、やはりビジネスとして成り立たせるには何らかの目的が必要になってくる。
これはブランディングであったり、特定の商品の販売(アフィリエイトなど)であったり、あるいは自身の作品(小説や情報商材など)であったりする。必然電子出版と相性がいいのも理解頂けると思う。

だからいいブログを書くためには、自身の「売り」を明確にしてどこで儲けるかをやはり真剣に考えながら活動すべきだ。かといって、商業主義があまり先走ると顧客は離れてしまうこともあるかも知れないので難しいところだが。また個人でやる場合と何人かが集まってやる場合ではまた状況が変わってくる。ここでは個人ブロガーに特記している。

ポイントに戻ると、ブログを書くメリットが明確になればいいのだが、例えば意力ブログではこういう実績がある。

オフライン
手がけているビジネス(コンサルティング、電子出版、翻訳など)のクライアントが見つかる。
どういう人物か理解してもらえる、つまり認知度が高まる。そして覚えてもらいやすい。
扱っている製品が売れる。
(広告を意力ブログではとっていないが、それももちろんアクセス次第で可能になるだろう)

オンライン
グーグル検索などでのSEO効果がどんどん上がっていく。
例を挙げると、下記のキーワードで検索した際に目立つようになっている。( )内は現時点でのGoogle.co.jpでの意力ブログあるいは関連サイトの検索表示順位
(測定はDW230を利用)

立入勝義(1) は珍しい名前だから当たり前だが。。。 (表示件数が1万前後あるのもブログパワー)
立入 (1) は一般名詞なのでそう簡単ではない。立ち入り禁止という強敵がいるし。
起業ブログ (18) はあまり上位ではないがそれでも2ページ目だ。ちなみに個人以外のブログも多く、個人ブロガーでは堀江さんとかグロービスの堀さんみたいな有名人について5番目である。
ブログ 北米 (3, 4) は個人ではトップだ。

しかし電子出版では日本の波に乗りきれておらず(苦笑)
ブログ 電子出版 (25) と下がってしまう。(ちなみにYahoo!とかBingだと一桁ランクインしている)

面白いところでは 日経新聞未来面 (3)というのがある。だからたまに勘違いされてか当ブログに寄稿されるのである(笑)
スーザンボイルの夢破れてについてのエントリーは未だに 
夢破れて 歌詞 で5位にでてくる。

もちろんグーグルのアルゴリズムはしょっちゅう変わるので、ランキングは変動する。これはあくまでもうまくキーワードにフォーカスすると想像以上の効果が得られるということの説明である。(逆の言い方をするとブロガーのほうが企業よりも有利である場合もあるわけだ)

筆者は受験世代の申し子なので、このような数字の変動は興味深く、いろいろ狙ってみたりするのだがこれも間違いなくブログの一つの楽しみ方である。世にはSEOで商売をしている会社がたくさんあるが、自身のプロモーションをある意味「継続性」だけで実現しうるブログは実は強力なツールなのである。ブログを書き始めの時にはアクセスも少ないと思うので、こういう数字などを見ながら楽しんで頂きたい。もちろんグーグル解析などで実際のアクセスやどこからトラフィックが来ているかなどを分析するのも大事なのは言うまでもない。ブログが示す格言は何にも増して、継続は力なり、である。

ブロガーよ大志を抱け!

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