ガネーシャの言葉 「変えるならそれは『今』や」

今更ながらかも知れないが、「夢をかなえるゾウ」をつい最近読了した。DVDを見た時から気になっていたのだが。
読んでみると面白い。私よりも年下の作家さんがこんな作品を世に送り出して、ベストセラーになった。非常に励まされる話である。
近い将来、今書きためているものを集めて自己啓発本にも挑戦してみたい。うぃる爺になるのかなぁ(笑)

私自身が大阪人なので、余計に関西弁がしっくりくるという部分がある。しかし、この関西弁というのは何とも不思議な影響力があるような気がする、きっとこれは関西人以外の人にも同じなのだろう。

ということで今日のガネーシャ(タエーシャではない 笑)の言葉

「みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。でもやらへんねん。何でや?それは、今の自分と同じこと考えてるからや。収入。世間体。不安。同じやで。人をしばってる鎖なんてみんな同じなんや」
そしてガネーシャは言った。

「今まで無理やったら、これからも無理や。変えるならそれは『今』や。『今』何か一歩踏み出さんと。自分それ、やらんまましんでくで」

まさに意力の重要性である。今を変えるのに必要なのは、考えることではなく、行動することだ。

「ここがロドスだ、ここで飛べ」
という言葉もある。じゃ、飛んでみよう!

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。