D1 「検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか」 増刷決定!

今日は在阪の某大手家電メーカーの戦略部門でマネージャーを努めている高校時代の友人、原尚史君と会って旧交を温めてきました。
彼とは高校のクラブ活動でしばらく一緒にいたことがあるんですが、実に18年ぶりの再会。

高校時代の友人と久しぶりの再会

彼とまたやり取りが始まったのもMixiとかフェイスブックのおかげ。ソーシャルメディアは絆を再構築する。すばらしい。

彼の出身は大阪でも私の出身の生野区と肩を並べるツートップ(どういう意味かは聞かないでください)。お互いの生い立ちを振り返りながら、大阪のゲットー育ちならではの価値観の多様性についてのディスカッションが意外に盛り上がった。最下層の生活というのは、体験しようと思ってもできることではない、そういう環境がすぐ身の回りにあったことは当時は悪い思い出でも、大きくなってからは違う見方ができるようになる。例えば、そんなすさんだ体験が自分をたくましくするのに貢献してくれてたことに気づき感謝することがある。
(何を隠そう私もそう思えるまでに30年かかったのだ) 彼がすぐに欧州に出張するということで、また帰ってから他の仲間も集めて会おうということになった。

その後本町の紀伊國屋書店を訪問。以前エレコムで勤めていた時に、ちょくちょく覗いたお店だが、ずいぶん久しぶりだった。(ちなみにさくらインターネットの本社もこのすぐ近くだ)

ちゃんとありました、「検証 東日本 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?」

社会問題のコーナーにあったのが意外でしたが。

で、ようやく念願の散髪に行って自宅に帰ったら、増刷の吉報が!発売後1週間での増刷は自著ベスト、大変有り難いです。アマゾンのランキングもじわじわ上がってきている感じ。

明日は東京に移動して、J-Waveの某番組の収録を行います。

1週間で増刷決定!東日本大震災で日本のソーシャルメディアは次のステージへ。。。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。

1件のコメント

  1. AA
    2011 年 6 月 22 日

    増刷おめでとう!
    旧友との再会はいいですね。

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