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今日は朝からBlogWorld ExpoのCEO、Rick Calvertと電話インタビューをして同イベントの意義やアジアに向けての戦略などを語ってもらった。来週からの東京ゲームショーへの出張に向けて忙しいさなか、グーグルのリアルタイム検索をいろいろ試してしまった結果発見した下記の記事に仰天。

橋下知事「生野区を独立させよ」平松市長「大都市だから守れたことある」

生野区は母の生家であり、両親が離婚した後の7歳から渡米する19歳まで私が育った郷里である。命名の由来は聖徳太子の昔にまで遡り、同区には文書に残る日本最古の橋の石碑と一部が現存するとされている。人工密度約16000人の半工業地帯。何といっても特色があるのが、同区に在住する外国人登録者の数である。北野武が主演して話題になった「血と骨」の原作を書いた梁石日も猪飼野の出身である。(というか地域的にどう考えても母の先輩にあたる人らしい)


公式サイト
にはこう記されている。

人口は、減少傾向にあるが世帯数に大きな変動はみられません。また人口密度は極めて高く、市内有数の過密区となっています。外国人登録数は全市第1位で、区民の4人に1人は外国籍住民です。
 また、区内の人口に占める65歳以上の人口比は26.6%と全市平均22.5%を大幅に上回っています。
 区内の産業は、個人経営の商店・工場が多いのが特徴ですが、なかでも金属加工・ゴム製品関係の製造業が多く、代表的な中小企業の町です。

生野区

生野区

数字はウィキのほうが詳しい。

人口構成
区の総人口134,518人(2009年9月末現在)のうち、外国人登録者数は30,794人(2009年9月末現在)で大阪市内で最も多い。外国人登録者数の比率は区人口の22.9%に達する。このうち韓国・朝鮮籍の在日コリアンが28,603人と(全国でも)最も多く、区人口の21.3%。中国籍の1,605人が続く。とくに鶴橋地域にはコリアタウンが形成されており、韓国系商業ビルも存在する。

有名企業もいくつかあり、中でもロート製薬の本社はクイズダービーのイントロで鳩を飛ばしたところで有名だ。筆者も中学時代野球部と陸上部で同社裏にある通称「ロート公園」で朝夕練習に励んだものだ。画期的な競泳水着を生み出したバイオラバーの山本化学工業の本社は母の生家から歩いて3分のところだ。

生野区は以前猪飼野と呼ばれ、大陸からの移民の歴史は白村江の戦いが行われた7世紀に遡るとされている。(猪飼野というのはもともと宮廷に捧げる豚を渡来人の技術により育てていたことに由来するという)

しかし、この大阪の中でもかなり特殊な地域を独立させよという橋下知事の真意はいったいどこにあるのか?日本でも多分このニュースは騒がれているのだと思うが、さすがにこちらまでは詳細が伝わってこないので、逆に日本からの続報を待ちたいと考えている。ただでさえ「在阪民国」とか揶揄される大阪だが、生野区を独立させることで一体何のメリットが誰に発生するというのだろうか。興味津々である。

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