「産めないのか?」発言の真意を問う

2014年6月18日、東京都議会の本会議において、みんなの党会派の塩村文夏議員が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、自民党都議らの座る一角から男性の声で「自分が早く結婚した方がいい」「産めないのか」などといった野次を浴びせかけられました。...

「朝練無し」指導は日本のグローバル化を阻む

実は私自身、長野県の意見にはまったく共感できる内容がある。 母子家庭で貧しかったので、小学校卒業と同時に新聞配達を始めたのだが、身体を鍛えたかったので部活も同時にやっていた。(中1では野球部、中2-3では陸上部)しばらくは朝夕刊を配りながら、部活の朝練・夕練も同時にこなしていた。今から考えても無茶である。。。...

誰がベビーブームを殺したか(4) 少子化の観点から見た「社蓄」論争

言葉の是非はともかく、傍から見るとまるで会社の奴隷に見えるくらいに日本の社会はストレスと拘束だらけで人権が無視されているということなのだろう、そのストレスを発散させるために「癒し」系サービスやグッズが売れる。しかし、これらは対症療法なので、結局ストレスはなくならず、またサービスや商品を買うことになる。...

東京都 総務局統計部 東京都の統計 人口の動き(平成20年中) 参考表4

誰がベビーブームを殺したか(2)東京一極集中が生んだ悲劇

なにはともあれ、BLOGOSのおかげでたくさんの方に読んで頂けることはブロガー冥利に尽きる。コメントを頂くことも大変嬉しい。それが「日本に住んでない筆者に日本の何が分かるんだ?」という趣旨のことであってもである。逆に発奮材料となる。...